ネギま!「242時間目」
あれだけの攻撃を受けても破れない、ラカンの服は、一体何製なのだろう。
とりあえず、ネギの術式兵装『雷天大壮』は、とても健康に悪そうです。
私としては、対ラカンに関しては、今までに余りにもデタラメな強さで描かれてきたせいで、ネギが一方的に押せば押すほど、敗北フラグが音を立てて屹立していく心地がするのですが。
これは、おそらく私だけではありますまい。
それはそうと、拳闘大会でカウントダウンとか言われると、最終的にダブルKOで勝負がつかず、先に立ちあがって両手でVサインをしながら笑顔で「優勝したもんね!」と言った方が優勝という、かの有名な武道会を思い出します(笑)。
あれも師弟対決でしたしねえ。
あと、話は変わりますが、『千の雷』で思い出したのですが、ナギとラカンって「千」つながりで対ですよね。
『千の呪文の男』ナギ・スプリングフィールド。
『千の刃の男』ジャック・ラカン。
『千の魔法』と『千の剣』。
さらに、ラカンのパクティオーカードのナンバーはMI(1001)。
彼の1000番は、サウザンドマスター(千の呪文の男)の従者だから1000番台なのかと思っていたのですが、実はラカン自身にちなんで1001番だったりするのでしょうか。
そうすると、もう一人のMI(1001)、クウネルも実は『千の○○の男』というニックネームを持っていたりするのでしょうか。
亜子は、既にナギ=ネギと気付いていたようです。
しかし、考えてみれば、クラスメイトがあれだけ幼児化していれば、ネギも年齢詐称しているという可能性に至っても、全く不思議はない気がしないでもないです。