やっぱりメタなんですね(けいおん!! #8)
第8話は、3年生になった唯達の進路希望の話。
今回の本編中で、明確に語られるているのは、「軽音部の面々には、将来ミュージシャンになることを目指す」という選択肢が、実質的に存在していないということなのでしょう。
今回の本編中で、明確に語られるているのは、「軽音部の面々には、将来ミュージシャンになることを目指す」という選択肢が、実質的に存在していないということなのでしょう。
ネギま!「290時間目」
今回のフェイトの回想からすると、アリアドネーには、“フェイトの3-A”があっても何の不思議もないわけですね。
260時間目で、「戦災孤児57人を学校に送った」と言っていましたし。
そのように考えると、「麻帆良学園3-Aに個性的すぎるメンバーがそろっているのは、実はナギの差し金なのではないか」などということを考えてしまいます。
少なくとも麻帆良にエヴァを送り込んだのはナギ自身で、明日菜を送り込んだのは紅き翼のタカミチ、木乃香と刹那を送り込んだのは、やはり紅き翼の詠春な訳ですし。
ラカンは、闇の道を「一人でプレイひきこも‥一匹狼のあなた向け」と評していましたが、今の話の流れだと「自分は一人ではない」という心こそ闇を手懐けるという方向に行きそうです。
それだと「みんなでワイワイ♪協力プレイ」の光の道との区別があいまいな気がします。
これは、ラカンの闇の魔法への理解が不足していただけで、実は闇の魔法の習得そのものに、一匹狼云々は関係のない事だったということなのでしょうか。
まあ、闇を手懐けるという現在の修行の結果が、闇の道から光の道への回帰(闇の魔法の放棄)であるという可能性もゼロではないのでしょうけれど。
しかし、そうをすると今まで使っていたチート的技(雷天大壮とか)が使えなくなってしまうので、バトル物として考えるとそれは考え難いですね。
私個人としては、「闇を飲み込んだ先にあったのは光だった」でも構わないと思っていますが。
260時間目で、「戦災孤児57人を学校に送った」と言っていましたし。
そのように考えると、「麻帆良学園3-Aに個性的すぎるメンバーがそろっているのは、実はナギの差し金なのではないか」などということを考えてしまいます。
少なくとも麻帆良にエヴァを送り込んだのはナギ自身で、明日菜を送り込んだのは紅き翼のタカミチ、木乃香と刹那を送り込んだのは、やはり紅き翼の詠春な訳ですし。
ラカンは、闇の道を「一人でプレイひきこも‥一匹狼のあなた向け」と評していましたが、今の話の流れだと「自分は一人ではない」という心こそ闇を手懐けるという方向に行きそうです。
それだと「みんなでワイワイ♪協力プレイ」の光の道との区別があいまいな気がします。
これは、ラカンの闇の魔法への理解が不足していただけで、実は闇の魔法の習得そのものに、一匹狼云々は関係のない事だったということなのでしょうか。
まあ、闇を手懐けるという現在の修行の結果が、闇の道から光の道への回帰(闇の魔法の放棄)であるという可能性もゼロではないのでしょうけれど。
しかし、そうをすると今まで使っていたチート的技(雷天大壮とか)が使えなくなってしまうので、バトル物として考えるとそれは考え難いですね。
私個人としては、「闇を飲み込んだ先にあったのは光だった」でも構わないと思っていますが。
これだけは言わせて(けいおん!! #7)
秋山澪ファンクラブの会員で、今回のお茶会に出席した生徒は、全て軽音部に強制入部にするべき。
というか、あれだけの澪人気がありながら、新入部員が一人も居ないとか、マジ不自然でしょ(笑)。
というか、あれだけの澪人気がありながら、新入部員が一人も居ないとか、マジ不自然でしょ(笑)。
ネギま!「289時間目」
今週は、半ば本気で“一言感想”だけで済ませてしまおうかと思っておりましたが、「言葉にしないと何も伝わらないよな」と思い直しましたので、改めて各話感想『ネギま!「289時間目」』。
まず、亜子、裕奈、まき絵の3人連続仮契約については、288時間目を読んだときに、「ああ、多分次回でまとめて(パクティオーを)やってしまうつもりなんだろうな」とは思っていました。
そういう予想を持った上で書いたのが『ネギま!「288時間目(の3ページの2コマ目以降)」』で、私としては仮契約の乱発はできれば避けて欲しかったという思いを滲ませたつもりの記事でした。
各キャラの仮契約に対する私の考えについては、そちらに書いてあるとおりです。
あ、誤解を避けるため、念のためお断りしておきますと、私は運動部4人組の仮契約そのものに否定的意見を持っている訳ではありません。
私が忌避することの一つとして、「仮契約の乱発によって、仮契約そのものの相対的価値が下がってしまう」ということがあります。
見も蓋もない言い方をするならば、「皆がやっていたら、誰もやっていないのと大差ないのではないか?」という思いがあります。
例え話をするならば、“ある日突然、政府が「あなたの持っている一万円札は、今日からはただの福沢諭吉の肖像画です」といわれてしまうようなイメージを持っています。
あと、皆が持つことによって価値が下がるという話として、「アントニヌス勅令」をググっていただきたいかな、とか思ったり。
あと付け加えるならば、これまで「仮契約者>非仮契約者」というヒエラルキーがあったとして(確かに有ったとは思います)、今後皆が仮契約者となった場合に、仮契約者の中で「有用性の高いアーティファクトの持ち主>それほどでもないアーティファクトの持ち主」という新たなヒエラルキーが誕生するだけで、結局ほとんど何も変わらないのではないか、という思いも抱いていたりします。
(例えば、のどかの“いどのえにっき”は情報収集系、夕映の“世界図絵”は情報分析系、木乃香の“コチノヒオウギ””ハエノスエヒロ”は回復系として、この先もずっと重宝がられるのだろうな……とか)
加えて現在の話の流れと、仮契約の話とのマッチングについて。
片やネギ君が、闇の魔法という力を獲得した代償として、自分の中の闇と向き合うという過酷な試練を受けているところと、時を同じくして、仮契約という従者側にリスクの見受けられない力の獲得(仮契約によって従者は、マスターの魔力を源泉としてアーティファクトや魔力によう身体強化を行えるという設定になっていたはず)を行ってしまう事による、力の獲得の価値のギャップの大きさに対すして、拭い去れない違和感を感じてしまいます。
しかし、上記の事以上に私が「これはヤバイかも」と思ったこととして、今回の1話で3人一気に仮契約は、赤松先生が、既にこの3人の仮契約話に時間をかけても、現在の読者層で多数派となっている人達は付いて来ないだろうという観測を持っているのではないか?ということが、改めて浮き彫りになったのではなかろうか、ということだったりします。
であるとすれば、もはや夏休み後の“2学期編(仮)”などは、期待すべくもないのかもしれません。
まとまりが悪い気もしますが、今日は時間も遅いので、とりあえずここまでで。
まず、亜子、裕奈、まき絵の3人連続仮契約については、288時間目を読んだときに、「ああ、多分次回でまとめて(パクティオーを)やってしまうつもりなんだろうな」とは思っていました。
そういう予想を持った上で書いたのが『ネギま!「288時間目(の3ページの2コマ目以降)」』で、私としては仮契約の乱発はできれば避けて欲しかったという思いを滲ませたつもりの記事でした。
各キャラの仮契約に対する私の考えについては、そちらに書いてあるとおりです。
あ、誤解を避けるため、念のためお断りしておきますと、私は運動部4人組の仮契約そのものに否定的意見を持っている訳ではありません。
私が忌避することの一つとして、「仮契約の乱発によって、仮契約そのものの相対的価値が下がってしまう」ということがあります。
見も蓋もない言い方をするならば、「皆がやっていたら、誰もやっていないのと大差ないのではないか?」という思いがあります。
例え話をするならば、“ある日突然、政府が「あなたの持っている一万円札は、今日からはただの福沢諭吉の肖像画です」といわれてしまうようなイメージを持っています。
あと、皆が持つことによって価値が下がるという話として、「アントニヌス勅令」をググっていただきたいかな、とか思ったり。
あと付け加えるならば、これまで「仮契約者>非仮契約者」というヒエラルキーがあったとして(確かに有ったとは思います)、今後皆が仮契約者となった場合に、仮契約者の中で「有用性の高いアーティファクトの持ち主>それほどでもないアーティファクトの持ち主」という新たなヒエラルキーが誕生するだけで、結局ほとんど何も変わらないのではないか、という思いも抱いていたりします。
(例えば、のどかの“いどのえにっき”は情報収集系、夕映の“世界図絵”は情報分析系、木乃香の“コチノヒオウギ””ハエノスエヒロ”は回復系として、この先もずっと重宝がられるのだろうな……とか)
加えて現在の話の流れと、仮契約の話とのマッチングについて。
片やネギ君が、闇の魔法という力を獲得した代償として、自分の中の闇と向き合うという過酷な試練を受けているところと、時を同じくして、仮契約という従者側にリスクの見受けられない力の獲得(仮契約によって従者は、マスターの魔力を源泉としてアーティファクトや魔力によう身体強化を行えるという設定になっていたはず)を行ってしまう事による、力の獲得の価値のギャップの大きさに対すして、拭い去れない違和感を感じてしまいます。
しかし、上記の事以上に私が「これはヤバイかも」と思ったこととして、今回の1話で3人一気に仮契約は、赤松先生が、既にこの3人の仮契約話に時間をかけても、現在の読者層で多数派となっている人達は付いて来ないだろうという観測を持っているのではないか?ということが、改めて浮き彫りになったのではなかろうか、ということだったりします。
であるとすれば、もはや夏休み後の“2学期編(仮)”などは、期待すべくもないのかもしれません。
まとまりが悪い気もしますが、今日は時間も遅いので、とりあえずここまでで。
ネギま!「289時間目」(一言感想)
1話で3人って……。
いくらなんでもこれでは、十把一絡げ過ぎるのではないでしょうか(苦笑するしかない)。
これは、私が最も望んでいなかった展開だなぁ。
いくらなんでもこれでは、十把一絡げ過ぎるのではないでしょうか(苦笑するしかない)。
これは、私が最も望んでいなかった展開だなぁ。