アニメの感想をざっくりと書く(2011の8)
◆君に届け 2ND SEASON #7
梅ジュースを飲んでいる胡桃沢さんの言うとおり、爽子は、ちゃんと向き合っていなかったという事なのでしょう。
まあ、風早もだとは思いますが。
爽子の極端なまでに他人に忌避されやすいという設定が、「他人から向けられる好意に鈍感な主人公」というキャラの性格付けに生かされているのですね。
しかし、この期に及んでも「自分が爽子と付き合えば~」とか言っている健人も、なかなか凄いですね(苦笑)。
◆フラクタル #6
あの盗撮男が、クレインの実の父という事なのですね。名前すら付けていないようですけれど(エンドロールでは「電波塔の男」になっていますし)。
彼は、フラクタルの圏外に住んでいるという事は、話の冒頭でクレインの家に出現していた父親ドッペルではないという事になると思いますが、するとあのドッペルの人物は何者なのでしょう。養父?
アラバスターのリーダー・ディアスは、結構あくどいですね。
予防接種と偽り、ターミナル除去を施して、「君はもうフラクタルの恩恵を受けられない。我々と一緒に戦おう」とか。
某QBさんですら、一応は本人の同意を得るのに。
◆IS(インフィニット・ストラトス) #8
獨逸ー! どうしてそうなった!?(笑)
しかも嫁。
それにしても二人一組で対戦って、シャルルと一夏を組ませたかったという、ただそれだけでしたね。
ラウラ&箒組とか、全く機能してませんでしたし。というか、箒完全に要らない子状態。
どうせ要らない子状態なら、箒はむしろラウラを攻撃するとかした方が面白かったかも。
シャルルは、少年のフリをやめて、少女シャルロットとして登場し直し。
個人的な好みとしては、あのまま男装少女を徹して欲しかったのですけれど……。
彼女からすれば、あの男装自体が「日陰」の象徴であったのかもかも知れないので、止むを得ないのでしょうね。
◆夢喰いメリー #8
あれ、メシジマ先生って実はクロ?
前回、河浪が勇魚に「夢を他人に話すな」と忠告していましたが、今回、勇魚はメシジマ先生に話してしまいました。
思い返してみれば、2話で看護学校志望の女子生徒もメシジマ先生と話した直後に夢隠しに遭っていますし、前回の男の子も直前にメシジマ先生に遭っていますし。
先生が樹海の器なんですかね。
そう思って見ると、先生が握り飯を食う仕草と樹海が返り血をすする仕草が、そっくりに見えてきます。
◆魔法少女まどか★マギカ #8
キュゥべえ―(産む)→魔法少女―(成る)→魔女―(落とす)→グリーフシード―(喰う)→キュゥべえ
……って、インキュベーターさん真っ黒じゃないですか。
さやかの魔女化は、魔法少女の行き着く先の一つを描くという意味合いで、何となくそうなるのではないかとは思っていましたが……。堕ちていく様が痛々しかったですね。
ダークサイドの魔法少女的な登場をした杏子が、すっかりさやかを気に掛ける良い奴ポジションになってしまいました。
いま一番さやかに親身になって心配しているのは、どう考えても杏子でしょうし。
次回予告の独白だけ聞いていると、さやかを救うために死んでしまうのではないかと思ってしまうほどです。
ハチの巣状態のキュゥべえを葬るでもなく、泣き出したほむら気遣うでもなく、全てスルーして、まどかが「私さやかちゃんを探さなきゃ」と言って立ち去るシーンが、笑えるというか、ムチャクチャ滑稽でした。
あのシーンは、一体どういった意図のもとに演出された物なのか、少々測りかねます。
◆GOSICK #8
ヴィクトリカの母、コルデリアが村を追放された事件の原因の真相は、拍子抜けするほどアッサリとしたものでした。
本当に、たまたま現場に出くわしただけだったのですね。
それにしても久城……。帝国軍人の三男ともあろうものが、対人戦闘訓練を受けていないであろうメイド(26)相手に苦戦するとは何事か。
リーチが長い方が有利だとは言え、苦戦しすぎな気がするのですが。アンブローズ青年は、あんなに押さえていたのに。
そしてクリヴィール……。目の前で崖から落ちそうになっている民間人を助けようよ。曲がりなりにも警察官なんだから。
使えないドリルだな。
そういえば、結局のところ前回の停電とか、グラスに入っていた謎の目玉とかは、完全にスルーされましたが、あれはハーマイニアの仕業だったという事で良いのでしょうか。
◆とある魔術の禁書目録II #20
一方通行と木原の前に現れたインデックスは、何かをするのではなく、異物の出現により木原の隙を生むのが役目でした。
それにしても今回は、視点の入れ替わりが激しくて、展開を追うのが大変です。
説明が多すぎるのも興ざめですが、説明がなさすぎるのも、初見には何をやっているのかチンプンカンプンで参ります。
梅ジュースを飲んでいる胡桃沢さんの言うとおり、爽子は、ちゃんと向き合っていなかったという事なのでしょう。
まあ、風早もだとは思いますが。
爽子の極端なまでに他人に忌避されやすいという設定が、「他人から向けられる好意に鈍感な主人公」というキャラの性格付けに生かされているのですね。
しかし、この期に及んでも「自分が爽子と付き合えば~」とか言っている健人も、なかなか凄いですね(苦笑)。
◆フラクタル #6
あの盗撮男が、クレインの実の父という事なのですね。名前すら付けていないようですけれど(エンドロールでは「電波塔の男」になっていますし)。
彼は、フラクタルの圏外に住んでいるという事は、話の冒頭でクレインの家に出現していた父親ドッペルではないという事になると思いますが、するとあのドッペルの人物は何者なのでしょう。養父?
アラバスターのリーダー・ディアスは、結構あくどいですね。
予防接種と偽り、ターミナル除去を施して、「君はもうフラクタルの恩恵を受けられない。我々と一緒に戦おう」とか。
某QBさんですら、一応は本人の同意を得るのに。
◆IS(インフィニット・ストラトス) #8
獨逸ー! どうしてそうなった!?(笑)
しかも嫁。
それにしても二人一組で対戦って、シャルルと一夏を組ませたかったという、ただそれだけでしたね。
ラウラ&箒組とか、全く機能してませんでしたし。というか、箒完全に要らない子状態。
どうせ要らない子状態なら、箒はむしろラウラを攻撃するとかした方が面白かったかも。
シャルルは、少年のフリをやめて、少女シャルロットとして登場し直し。
個人的な好みとしては、あのまま男装少女を徹して欲しかったのですけれど……。
彼女からすれば、あの男装自体が「日陰」の象徴であったのかもかも知れないので、止むを得ないのでしょうね。
◆夢喰いメリー #8
あれ、メシジマ先生って実はクロ?
前回、河浪が勇魚に「夢を他人に話すな」と忠告していましたが、今回、勇魚はメシジマ先生に話してしまいました。
思い返してみれば、2話で看護学校志望の女子生徒もメシジマ先生と話した直後に夢隠しに遭っていますし、前回の男の子も直前にメシジマ先生に遭っていますし。
先生が樹海の器なんですかね。
そう思って見ると、先生が握り飯を食う仕草と樹海が返り血をすする仕草が、そっくりに見えてきます。
◆魔法少女まどか★マギカ #8
キュゥべえ―(産む)→魔法少女―(成る)→魔女―(落とす)→グリーフシード―(喰う)→キュゥべえ
……って、インキュベーターさん真っ黒じゃないですか。
さやかの魔女化は、魔法少女の行き着く先の一つを描くという意味合いで、何となくそうなるのではないかとは思っていましたが……。堕ちていく様が痛々しかったですね。
ダークサイドの魔法少女的な登場をした杏子が、すっかりさやかを気に掛ける良い奴ポジションになってしまいました。
いま一番さやかに親身になって心配しているのは、どう考えても杏子でしょうし。
次回予告の独白だけ聞いていると、さやかを救うために死んでしまうのではないかと思ってしまうほどです。
ハチの巣状態のキュゥべえを葬るでもなく、泣き出したほむら気遣うでもなく、全てスルーして、まどかが「私さやかちゃんを探さなきゃ」と言って立ち去るシーンが、笑えるというか、ムチャクチャ滑稽でした。
あのシーンは、一体どういった意図のもとに演出された物なのか、少々測りかねます。
◆GOSICK #8
ヴィクトリカの母、コルデリアが村を追放された事件の原因の真相は、拍子抜けするほどアッサリとしたものでした。
本当に、たまたま現場に出くわしただけだったのですね。
それにしても久城……。帝国軍人の三男ともあろうものが、対人戦闘訓練を受けていないであろうメイド(26)相手に苦戦するとは何事か。
リーチが長い方が有利だとは言え、苦戦しすぎな気がするのですが。アンブローズ青年は、あんなに押さえていたのに。
そしてクリヴィール……。目の前で崖から落ちそうになっている民間人を助けようよ。曲がりなりにも警察官なんだから。
使えないドリルだな。
そういえば、結局のところ前回の停電とか、グラスに入っていた謎の目玉とかは、完全にスルーされましたが、あれはハーマイニアの仕業だったという事で良いのでしょうか。
◆とある魔術の禁書目録II #20
一方通行と木原の前に現れたインデックスは、何かをするのではなく、異物の出現により木原の隙を生むのが役目でした。
それにしても今回は、視点の入れ替わりが激しくて、展開を追うのが大変です。
説明が多すぎるのも興ざめですが、説明がなさすぎるのも、初見には何をやっているのかチンプンカンプンで参ります。
ネギま!「318時間目」
祝・連載8周年
結局今回になっても、現在進行形の魔法世界崩壊の原因は、リライトのせいなのか、それとも世界の存在限界のせいなのか、はっきりしませんでした。
リライトのせいならば、とりあえずフェイトを拳で止めればOKですが、世界の存在限界のせいならば、今ここでフェイトを止める事に正しさが無いように思えるのですが。
もし、魔法世界の存在限界が迫っているのならば、ネギの温めている魔法世界を救う対案を示す暇は最早無く、「とりあえず人死に出す前にリライトしとけ」という話になってしまいますし。
フェイトが進めているリライトの儀式が、大量の魔力を必要としており、結果魔法世界の存在限界を早めたという可能性もありますが(この可能性が一番高いのかもしれません)、どれにせよ崩壊の原因が、はっきりと提示されていない現状では、ネギとフェイトの頂上決戦も、「君達そんなことしている暇あるの?」という気が無きにしも非ずです。
それはさておき、引っ張りに引っ張ってきた、ネギとフェイトの頂上決戦です。
せっかく、ここまで引っ張ってきたのだから、ヘタに横槍など入れずに、スッキリと決着をつけてほしいところなんですが……。
刹那と月詠の決着を後回しにしているのが、気になって仕方がないんですよ。
真打ち登場前の露払いとして、先に決着をつければ良かったものを、わざわざここまで勿体つけて引き延ばしているという事は、何か仕掛けが用意されていると思うんですよね。
フェイトにしても、月詠にしても、後腐れのない終わり方をしてくれると良いのですが。
決着がついていないという点では、龍宮とポヨも同様なんですが、こちらはそもそもシロクロつかずに終わるだろうと思っているので、特に気にならないのですけれど。
ポヨは、温存できるなら、その方が良いのだろうという事は理解できますし。
ネギは、闇の魔法を自らのものとしたようですが、もしそうだったとしても、恐らくそれは「人間」とは呼べないモノとなったというよりは、先祖返りをしたという説明がなされるのではないかと予想しています。
306時間目で闇の魔法を見たデュナミスが、「我が主に連なる御業」と呼んでいますし、闇の魔法は造物主由来の物であり、造物主はネギの遠い先祖である可能性が高いと思いますし。
結局今回になっても、現在進行形の魔法世界崩壊の原因は、リライトのせいなのか、それとも世界の存在限界のせいなのか、はっきりしませんでした。
リライトのせいならば、とりあえずフェイトを拳で止めればOKですが、世界の存在限界のせいならば、今ここでフェイトを止める事に正しさが無いように思えるのですが。
もし、魔法世界の存在限界が迫っているのならば、ネギの温めている魔法世界を救う対案を示す暇は最早無く、「とりあえず人死に出す前にリライトしとけ」という話になってしまいますし。
フェイトが進めているリライトの儀式が、大量の魔力を必要としており、結果魔法世界の存在限界を早めたという可能性もありますが(この可能性が一番高いのかもしれません)、どれにせよ崩壊の原因が、はっきりと提示されていない現状では、ネギとフェイトの頂上決戦も、「君達そんなことしている暇あるの?」という気が無きにしも非ずです。
それはさておき、引っ張りに引っ張ってきた、ネギとフェイトの頂上決戦です。
せっかく、ここまで引っ張ってきたのだから、ヘタに横槍など入れずに、スッキリと決着をつけてほしいところなんですが……。
刹那と月詠の決着を後回しにしているのが、気になって仕方がないんですよ。
真打ち登場前の露払いとして、先に決着をつければ良かったものを、わざわざここまで勿体つけて引き延ばしているという事は、何か仕掛けが用意されていると思うんですよね。
フェイトにしても、月詠にしても、後腐れのない終わり方をしてくれると良いのですが。
決着がついていないという点では、龍宮とポヨも同様なんですが、こちらはそもそもシロクロつかずに終わるだろうと思っているので、特に気にならないのですけれど。
ポヨは、温存できるなら、その方が良いのだろうという事は理解できますし。
ネギは、闇の魔法を自らのものとしたようですが、もしそうだったとしても、恐らくそれは「人間」とは呼べないモノとなったというよりは、先祖返りをしたという説明がなされるのではないかと予想しています。
306時間目で闇の魔法を見たデュナミスが、「我が主に連なる御業」と呼んでいますし、闇の魔法は造物主由来の物であり、造物主はネギの遠い先祖である可能性が高いと思いますし。
アニメの感想をざっくりと書く(2011の7)
1週間に1回なのに、既に面倒になっている……。
かつては、ほぼ毎日更新していたのに、筆不精になったものです。
◆君に届け 2ND SEASON #6
健人は、二人の気持ちに気付かないまま、首を突っ込んでいたんですか。
彼としては、善意で爽子に関わっているつもりだったのでしょうが、「実は自分が余計なことをしていた」という事に気付いてからの逃避的態度はいただけないですね。
まあ、そんなに深く考えずに関わっていたつもりが、自分のせいでディープな状況になっていたら、消えたくなる気持ちは分からないではないですが。
それにしても爽子と風早の間には、あやねの危惧する通り(いやそれ以上?)隔たりがあります。
「平等に接しているつもりはない」発言で、こうもすれ違うとは。
◆フラクタル #5
何故クラシックパンツ(笑)。
「“これ”といったヤマ場もないまま、淡々と進んでいるなー」というのが率直な感想です。
物語も折り返しに差し掛かるというのに……。
しかし、この旅路、何かの目的に向かっての進軍ではなく、とりあえず受け入れてくれるところを探して、そこに向かっているだけなんですよね。
グラニッツ一家の人々は、フラクタルシステムの崩壊まで、ネッサを連れて逃げ続けることを目的と定めているのでしょうか。
ネッサが、フラクタルシステムにとっての、何なのかもまだ分かっていないのに。
◆IS(インフィニット・ストラトス) #7
ISの攻撃を生身で防ぐ千冬姉さんが、最強過ぎます。
そしてラウラは、トーナメント会場に行く前に、反省部屋とかに入るべき。
本人は、一夏を狙っていたつもりでも、その彼は武装解除したセシリアと鈴音を抱えていたわけで、これを模擬戦とは言えないでしょう。
前回に引き続き、今回もシャルル推し。
着替えるんだったら、どちらかがシャワールームを使えばいいのに……(笑)。
◆夢喰いメリー #7
水着回。
そんなものを入れるほど、ストーリーが進行しているとも思えないんですが、これはもう、お約束みたいなものなのでしょうかね。
メリーや夢路が与り知らぬところで、夢魔・樹海に共生している夢魔を殺されて夢を失ってしまうヒーローに憧れる少年がひとり。
彼は、このまま夢を失ったまま生きていくのでしょうか。
「夢魔と共生したばかりに……」という事なのでしょうか。
そうだとすると、かなり残酷な話です。
◆魔法少女まどか★マギカ #7
相変わらず論点をすり替えて、自分の目的を言おうとしないキュゥべえさん。
それにしてもこの物語、キュゥべえと契約するかしないか(まどか)、契約してしまったとして、その後どうするか(魔法少女たち)というところに話が収斂しています。
本当に悪魔との契約の話っぽいですね。
なんと言うか、「その先」が見え難い。
◆GOSICK #7
おっおっおっおー。おー風呂ーがー好きだー。あったーまーる。
あの集落の人々が、皆同じような髪型をしているのなどは、何気に「外部との交流があまりない閉鎖的な集落」っぽさを醸し出していて良い感じです。
交流があまりないと言いつつ、電気も電話もあるんですけれどね。
しかし、ビクトリカ入浴時の停電に何の意味があったのか。特に何事かがあったという訳でもなし。
久城のグラスに入っていた、誰のだか何のだか不明な目玉は、停電前から入っていましたし。
ところで、夏至祭時の村長なら、先祖の霊を降ろして事件の犯人が分かるのではないでしょうか(笑)。
◆とある魔術の禁書目録II #19
学園都市を牛耳るアレイスター・クロウリーと神の右席・前方のヴェントのコンタクト。
何だか、科学と魔術が交錯がした時物語が始まる――と言っていましたが、今回で初めて本格的に交差した感が強いんですが。
それにしても、ヴェントはあんなに長い鎖の付いた十字架ピアスを舌からぶら下げていたら、普通のご飯が食べられないのではないでしょうか。
人間は、口の中の食物を舌を上下左右に動かして効き混ぜながらそしゃくを行いますが、あんなに長いモノぶら下げていたら、上手くそしゃくができないはず。
もう、流動食を喉の奥に流し込むしか……。(限りなくどうでも良い話)
そして、皆大好き木原くん登場。なるほど確かにこれは良キャラ。
かつては、ほぼ毎日更新していたのに、筆不精になったものです。
◆君に届け 2ND SEASON #6
健人は、二人の気持ちに気付かないまま、首を突っ込んでいたんですか。
彼としては、善意で爽子に関わっているつもりだったのでしょうが、「実は自分が余計なことをしていた」という事に気付いてからの逃避的態度はいただけないですね。
まあ、そんなに深く考えずに関わっていたつもりが、自分のせいでディープな状況になっていたら、消えたくなる気持ちは分からないではないですが。
それにしても爽子と風早の間には、あやねの危惧する通り(いやそれ以上?)隔たりがあります。
「平等に接しているつもりはない」発言で、こうもすれ違うとは。
◆フラクタル #5
何故クラシックパンツ(笑)。
「“これ”といったヤマ場もないまま、淡々と進んでいるなー」というのが率直な感想です。
物語も折り返しに差し掛かるというのに……。
しかし、この旅路、何かの目的に向かっての進軍ではなく、とりあえず受け入れてくれるところを探して、そこに向かっているだけなんですよね。
グラニッツ一家の人々は、フラクタルシステムの崩壊まで、ネッサを連れて逃げ続けることを目的と定めているのでしょうか。
ネッサが、フラクタルシステムにとっての、何なのかもまだ分かっていないのに。
◆IS(インフィニット・ストラトス) #7
ISの攻撃を生身で防ぐ千冬姉さんが、最強過ぎます。
そしてラウラは、トーナメント会場に行く前に、反省部屋とかに入るべき。
本人は、一夏を狙っていたつもりでも、その彼は武装解除したセシリアと鈴音を抱えていたわけで、これを模擬戦とは言えないでしょう。
前回に引き続き、今回もシャルル推し。
着替えるんだったら、どちらかがシャワールームを使えばいいのに……(笑)。
◆夢喰いメリー #7
水着回。
そんなものを入れるほど、ストーリーが進行しているとも思えないんですが、これはもう、お約束みたいなものなのでしょうかね。
メリーや夢路が与り知らぬところで、夢魔・樹海に共生している夢魔を殺されて夢を失ってしまうヒーローに憧れる少年がひとり。
彼は、このまま夢を失ったまま生きていくのでしょうか。
「夢魔と共生したばかりに……」という事なのでしょうか。
そうだとすると、かなり残酷な話です。
◆魔法少女まどか★マギカ #7
相変わらず論点をすり替えて、自分の目的を言おうとしないキュゥべえさん。
それにしてもこの物語、キュゥべえと契約するかしないか(まどか)、契約してしまったとして、その後どうするか(魔法少女たち)というところに話が収斂しています。
本当に悪魔との契約の話っぽいですね。
なんと言うか、「その先」が見え難い。
◆GOSICK #7
おっおっおっおー。おー風呂ーがー好きだー。あったーまーる。
あの集落の人々が、皆同じような髪型をしているのなどは、何気に「外部との交流があまりない閉鎖的な集落」っぽさを醸し出していて良い感じです。
交流があまりないと言いつつ、電気も電話もあるんですけれどね。
しかし、ビクトリカ入浴時の停電に何の意味があったのか。特に何事かがあったという訳でもなし。
久城のグラスに入っていた、誰のだか何のだか不明な目玉は、停電前から入っていましたし。
ところで、夏至祭時の村長なら、先祖の霊を降ろして事件の犯人が分かるのではないでしょうか(笑)。
◆とある魔術の禁書目録II #19
学園都市を牛耳るアレイスター・クロウリーと神の右席・前方のヴェントのコンタクト。
何だか、科学と魔術が交錯がした時物語が始まる――と言っていましたが、今回で初めて本格的に交差した感が強いんですが。
それにしても、ヴェントはあんなに長い鎖の付いた十字架ピアスを舌からぶら下げていたら、普通のご飯が食べられないのではないでしょうか。
人間は、口の中の食物を舌を上下左右に動かして効き混ぜながらそしゃくを行いますが、あんなに長いモノぶら下げていたら、上手くそしゃくができないはず。
もう、流動食を喉の奥に流し込むしか……。(限りなくどうでも良い話)
そして、皆大好き木原くん登場。なるほど確かにこれは良キャラ。
アニメの感想をざっくりと書く(2011の6)
今週は、あまり時間の余裕がないので、全て一行で終わらせます。
◆君に届け 2ND SEASON #5
「何なら俺にする?」の所為で、色々と台無しな三浦健人君であったとさ。
◆IS(インフィニット・ストラトス) #6
仏国の戦力が圧倒的すぎる。
◆夢喰いメリー #6
ジョン・ドゥ良い趣味してやがる。それにしても一話の時は、もっと小物だとばかり……。
◆魔法少女まどか★マギカ #6
キュゥべえさんガチ悪魔。人間とは、根本的に価値観が違うとしか言いようがありませんな。
◆GOSICK #6
今回は、「私という存在も生まれることは無かったのだ」「えっ、それは困るよ」が全てかな、と。
◆とある魔術の禁書目録II #18
互いの連れとだけ顔を合わす上条当麻と一方通行。再会の期は熟して無いという事でしょうか。
一行縛りって、限られた中にエッセンスを入れようとするから、むしろ大変じゃないか……。
◆君に届け 2ND SEASON #5
「何なら俺にする?」の所為で、色々と台無しな三浦健人君であったとさ。
◆IS(インフィニット・ストラトス) #6
仏国の戦力が圧倒的すぎる。
◆夢喰いメリー #6
ジョン・ドゥ良い趣味してやがる。それにしても一話の時は、もっと小物だとばかり……。
◆魔法少女まどか★マギカ #6
キュゥべえさんガチ悪魔。人間とは、根本的に価値観が違うとしか言いようがありませんな。
◆GOSICK #6
今回は、「私という存在も生まれることは無かったのだ」「えっ、それは困るよ」が全てかな、と。
◆とある魔術の禁書目録II #18
互いの連れとだけ顔を合わす上条当麻と一方通行。再会の期は熟して無いという事でしょうか。
一行縛りって、限られた中にエッセンスを入れようとするから、むしろ大変じゃないか……。
ネギま!「317時間目」
のどかがフェイトを口説いている。
世界中が突如現れた竜巻に呑まれて消滅していきます。
「魔力枯渇による神造異界の崩壊」
「魔力枯渇による~」と言う事は、現在進行形のリライトの儀式とは別口による崩壊という事でしょうか?
ドネットは、「魔力枯渇による~」と言っていますので、そこだけ見れば、魔法世界が存在限界を迎えたのだと捉えることができます。
しかし、竜巻に呑まれていく飛行鯨は、花びらになって消えるという、今までのリライト喰らった人々と同じ消え方をしています。
今回の話を見ただけでは、この世界の崩壊がリライトによるものなのか、魔法世界が存在限界を迎えた事によるものなのか、イマイチ判別し難いところです。
行方不明だったアーニャが、ようやくここで登場。
「私が子供だからって安全な場所にいろって置いてかれたのよーッ」って、ラストダンジョンに子供を一人で置いておける安全な場所があるとも思えないのですが。
ゲームじゃあるまいし。
やっぱり、アーニャを出すのを忘れていたので、ようやくここで回収したという疑いが晴れません(笑)。
世界の崩壊が始まってしまっているという事は、ネギ対フェイトの対決は短いか、もしくは後に持ち越しと言う事も有り得るかもしれませんね。
正直なところ、世界崩壊をバックにしてやり合うという図は想像していませんでした。
世界中が突如現れた竜巻に呑まれて消滅していきます。
「魔力枯渇による神造異界の崩壊」
「魔力枯渇による~」と言う事は、現在進行形のリライトの儀式とは別口による崩壊という事でしょうか?
ドネットは、「魔力枯渇による~」と言っていますので、そこだけ見れば、魔法世界が存在限界を迎えたのだと捉えることができます。
しかし、竜巻に呑まれていく飛行鯨は、花びらになって消えるという、今までのリライト喰らった人々と同じ消え方をしています。
今回の話を見ただけでは、この世界の崩壊がリライトによるものなのか、魔法世界が存在限界を迎えた事によるものなのか、イマイチ判別し難いところです。
行方不明だったアーニャが、ようやくここで登場。
「私が子供だからって安全な場所にいろって置いてかれたのよーッ」って、ラストダンジョンに子供を一人で置いておける安全な場所があるとも思えないのですが。
ゲームじゃあるまいし。
やっぱり、アーニャを出すのを忘れていたので、ようやくここで回収したという疑いが晴れません(笑)。
世界の崩壊が始まってしまっているという事は、ネギ対フェイトの対決は短いか、もしくは後に持ち越しと言う事も有り得るかもしれませんね。
正直なところ、世界崩壊をバックにしてやり合うという図は想像していませんでした。