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ネギま!「321時間目」

引き続きネギとフェイトのバトルと、それを見守るエヴァや麻帆良学園の面々。


闇の魔法について、フェイトは「キミの得た力は、まさしく我が主と同じもの」と言い、エヴァは「あの技は、吸血鬼の真祖である私固有の技」と言っています。
これはつまり、造物主は吸血鬼の真祖だったという事なのでしょうね。
道理で長生き(推定2600歳以上)な訳です。


いいんちょ以下、イギリス取り残され組が、麻帆良に帰還。

早速、麻帆良と繋がりつつある墓守人の宮殿の正体について賭けを始めて、しっかりと当てる桜子。
芸が細かいですが、あまりにも久し振りすぎて、「彼女は賭けに必ずと言って良いほど勝つ程の高い幸運度の持ち主」という設定を、もはや、ほとんどの人が忘れているか知らないのではないでしょうか。


いいんちょ魔法バレ確定。
自前で魔法(と魔法世界)の存在にたどり着きましたよ。
恐るべし雪広コンツェルンの情報収集力。

私としては、いいんちょは日常側のキャラクターとして、最後まで魔法バレしなくても、それはそれでキャラが立って良いかなと思ったりしていました。
しかし、どうやら彼女が魔法の存在を知る事を、物語が要請しているようです。


バレてしまっているのならば仕方がありません。

もう構いません。ばんばんパクティオーしちゃってください。

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2011-03-17 : 魔法先生ネギま!(各話感想) : コメント : 0 : トラックバック : 3
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ネギま!「320時間目」

ついに魔法世界が現実世界と繋がる時が来たようです。

それにしても、世界が繋がると言っても、せいぜい世界と世界をつなぐ大きな門、というかトンネルのような物を想像していたのですが、それよりも遥かにビジュアル的に格好良い繋がり方をしましたね。

発光する世界樹の光が、空をスクリーンにして墓守人の宮殿と、そこで戦うネギとフェイトの姿を映し出すとは。

大事な事なのでにど言いますが、この演出は、本当に格好良いと思いますよ。


まあ、地球からの距離が、1億キロ近くある火星に乗っかっているような状態にあるはずの魔法世界が、どうやって地球は麻帆良学園に接近しているのか、イマイチ謎ではあるのですが(笑)。



ところで、火星の距離を調べていたら、面白いものを見つけてしまったので、せっかくなのでここに書いておきます。

2003年8月27日は、火星大接近の日だったそうです。
どれくらい接近していたかというと、過去6万年間で最も地球と火星の距離が近づいたのだそうです。

詳しくはこちらを参照の事→「2003年火星大接近

『ネギま!』の世界の現在がが2003年で、今は夏休み中であるという事を考えると、麻帆良の“今日”は、もしかすると8月27日なのかも知れない。

――などという事を考えると、面白い気がしませんか。



閑話休題。

明日菜を祭壇に据え直そうとする調の前に立ちふさがるは、戒めを受けたのどかと夏美。
――だけではなく、謎のシスターも高音も愛衣もコレットも、そして一度は振り切られた古菲やアーニャも立ちふさがりました。

結局、調の粘り勝ちで、明日菜は再び祭壇に据え直されましたが。

それにしても解せないのは、調の樹霊結界が、明日菜の魔法無効化能力の影響を受けずに効果を発しているという事です。
直接触れていないからでしょうか。

しかし、以前に夏美達がアーティファクト孤独な黒子で明日菜に近づこうとした時、夕映の発案で魔力のアンテナをのような物を伸ばして、魔法無効化の効果範囲を探りながら進むという事をしていたので、近づくだけで魔法は無効化されるのだと思うのですが。

……その辺は、ケース・バイ・ケースという事でしょうかね(笑)。

いくら強固な結界でも、明日菜自身が触れれば即刻キャンセルされるので、もしかすると明日菜が目を覚まして自力で出てくるという展開がになるかも知れませんね。

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2011-03-09 : 魔法先生ネギま!(各話感想) : コメント : 0 : トラックバック : 2
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アニメの感想をざっくりと書く(2011の9)

◆君に届け 2ND SEASON #8

次回告白。
そっかー、爽子から行ったかー。

色々と混ぜっ返した健人でしたが、結局のところ彼の「空気の読めなさ」が、爽子と風早の間にあったある種の均衡状態を壊したという事なのでしょうね。
彼は、そのために登場したという事なのでしょう。

あやねや千鶴では、この役(均衡状態の破壊)は務まらなかったでしょうし。



◆フラクタル #7

急展開。
いきなりクレインが撃たれ、僧院の追っ手にも尻尾をつかまれました。
何だか一気に、たたみに来たという感じです。

前回でフラクタルシステムの恩恵が受けられなくなった「圏外」の世界が描かれ、今回は「完全都市ザナドゥ」というフラクタルシステムが完全に機能しているという世界が描かれました。

しかし、圏外に放り出された人々が、圏内を求めて放浪の旅をしていたのに対して、完全都市ザナドゥという究極の圏内に住む人々は、ドッペルだけをザナドゥに置いて、本体は圏外と思われる場所でスローライフモドキを送っていました。

人々の生活における、フラクタルシステムの位置づけがイマイチ分からないのですが……。



◆IS(インフィニット・ストラトス) #9

まったく、ボーデヴィッヒさんですら、ちゃんとクラスに溶け込めているというのに、篠ノ之さんときたら……。

いわゆる水着回。
作画というか、色の塗りがかなりヤバい事になっていたような……。

アバンの、箒がIS開発者で姉の束に専用機をおねだりするシーンと、締めの箒と千冬が束について語るシーン以外は、全てキャッキャウフフだったと言っても過言ではありますまい。

それにしても、ラウラのキャラクター崩壊が半端なレベルではありませんでした。まるで、この1週間で、別人と入れ替わったかのようでした。
というか、あんなに愉快な仲間たち(黒ウサギ部隊)がいるのなら、団体行動に溶け込めていたのも道理ですかね。

シャルと買い物中に、「別の買い物があるから」と別行動を取った一夏は、おそらく箒への誕生日(?)プレゼントを買いに行ったものと思いますが、意外とマメ男だったのですね。鈍い割に配慮はできるとは……。



◆夢喰いメリー #9

教え子の将来の夢を聞き、それを奪う事を悦びとする。そして、次の標的は勇魚。
メシジマ先生、真っ黒じゃないですか。

先生の場合、夢魔に器として、既に樹海に身体を乗っ取られて、元々の人格は表に出ていないのでしょうか。
由衣とエンギの場合、双方の合意により共生しているので、表に出す人格の切り替えが自由にできるようですが、樹海に器となる人間に配慮する理由はないですし。

夢魔は、器となる人間の夢に巣食う存在であり、夢魔に憑かれた人間は、憑いた夢魔が死ぬとと夢を失って無気力な人間になる、それが夢隠しのカラクリのようです。
それにしては鳴先輩は、憑いた夢魔をメリーに倒された後も普通に生活しているように思えるのですが。
もしかして、夢をたくさん持っていれば、一つ失っても別の夢を糧にして生きていけるとか、そういうオチなのでしょうか。



◆魔法少女まどか★マギカ #9

「この宇宙のために死んでくれる気になったら、いつでも声を掛けて、待ってるからね」
キュゥべえさん、隠す気がなくなったとたんそれかよ(笑)。

要するにキュゥべえは、宇宙の延命のための原資として、魔法少女が魔女になる時のエネルギーが欲しくて、「僕と契約して魔法少女になってよ」と言っていた訳ですね。
何で「魔法少女になって○○してよ」ではなくて、「魔法少女になってよ」なんだろうかとは思っていましたが、そりゃ言えないですよ。

むしろ、何で今頃になって本当の事を言うのかって感じですが、「まどかは、必ず魔法少女になる」と確信を持てるくらいに袋小路に追い詰めたつもりなのでしょう。
ほむら以外の魔法少女は、全て退場してしまいましたし。

それにしてもこのアニメ、TV版エヴァを彷彿とさせます。
エヴァは最後に、シンジが人類の危機であるという事情は脇に置いておいて、エヴァに乗るのか乗らないのかという話になりましたが。
まどか☆マギカは、目下のところ、まどかが遠からず宇宙の寿命が訪れるという事情は脇に置いておいて、魔法少女になるのかならないのかという話になっているように見えます。



◆GOSICK #9

今週もヴィクトリカが可愛かった、以上。



◆とある魔術の禁書目録II #21

アレイスターの住むビルに、ビル一棟を丸ごと動かしてぶつけるとか、前回に引き続き一方通行が、滅茶苦茶な攻勢を続けます。
何これ、地球の自転を遅らせて、そのエネルギーを利用してビルを飛ばしているんですって?
その攻撃を木原君にぶつければ、一撃で潰せるじゃないですか。寸止めとか意味ないし(笑)。

学園都市の人々が、バタバタと倒れているのは、「ある感情を抱いた人間が昏倒する」という魔術の仕業だとか。
一体、初春が抱いて黒子が抱かなかった感情って何なんでしょう。

一方通行と木原も、上条とヴェントも再度対面した事ですし、次回で決着でしょうか。

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2011-03-06 : 徒然(アニメ・漫画2011) : コメント : 0 : トラックバック : 1
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ネギま!「319時間目」

ガチバトルすぎて、書くことが思い浮かびません(笑)。

おそらく、このバトルは、単行本を丸々1巻使った、対ラカン戦のように長くは続かないだろうとは思います。

今は、あの時とは比較にならないほど、戦いに水を差す横槍要因がありますので。
調から明日菜を取り戻そうとする、古菲やアーニャ達しかり、並行して戦闘続行中の刹那・月詠しかり。


しかし、京都編を読んでいたころは、フェイトがこんなにも強いとは思っていませんでしたし、ネギがこんなインファイタースタイルになるとも思っていませんでした。

まったく、思えば遠くに来たものです。

さすが8年。



「基本攻撃魔法とはいえ、ここまでくれば大魔法と変わらない。まさにかつての千の呪文の男を思わせる」
とは、ネギの繰り出した「魔法の射手 連弾・光の1001矢」について、のフェイトの解説。
 
つまり「今のはメラゾーマではない。メラ1001発だ」と。
千の呪文の男の二つ名の千とは、実は魔法の射手1000本分だった、と(笑)。

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2011-03-02 : 魔法先生ネギま!(各話感想) : コメント : 0 : トラックバック : 2
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