ネギま!「357時間目も当然無い」
タイトルの「~時間目」ネタは、これで最後にしますので、ご容赦を(笑)。
前回に引き続き、赤松先生が豪快な投げっ放しエンドを決め込んでくださったので、語られなかったことについて、あれこれと考えたことを書いていこうかと思います。
今回のお題は、「結局ネギ君の本命って誰だったの?」についての話。
いやー始めは、ネギの脳裏に「美空の偽神父エピソード」によぎったので、のどかかと思ったんですけれどね。
わざわざクラス名簿に「すごくカワイイ」とか書いているくらいですから、好みのタイプであることは、間違いないと思うのですけれどね。
ただ、この説については、352時間目で、ネギの口から直接聞いた明日菜の反応と、最終回の「初恋に破れた云々」の記述から、消えたと考えるのが妥当でしょう。
それでは誰なんだ? という話になりますが、はっきり言って、明確にこれが根拠だとあげられるものが、私には見つけられません。
ですので、実際に聞いた明日菜の反応から推測するしかないのですが、そもそも本命が明確に決まられているのかどうか自体が怪しいと思わないでもありません(笑)。
それでも、あえて推測するとしますと、その条件として以下の5つの条件を最低限満たす人物であるということになるかと思います。
※なお、「今告白」と言っていている以上は、対象は3-Aクラスメイトのみとして良いでしょう
1.「逆に、一週回って」→明日菜の想定していた人物の中には入っていなかった
2.「あー‥納得かなあ」→想定していなかったけれども納得はできる
3.「実際付き合うとどうなのか」→付き合う姿が想像し難い
4.「ある意味似た者同士」→ネギと似たような性質の持ち主
……まぁ、よく分かりませんね(笑)。
それだと「じゃあ書くなよ」という話になってしまうので、全クラスメイトから上記4項目に当てはまりそうな人物を、独断と偏見により挙げてみます。
私が、全ての項目にに当てはまりそうな人物として思い浮かべたのは、以下の3名です。
1.刹那
2.茶々丸
3.エヴァ
※なお並び順は、私が「ありえそうだな」と思った順です。
一応、各人について解説を。
【刹那】
1.明日菜は想定していなかったのか? ⇒ 刹那は木乃香にベッタリなので、想定していなさそう
2.想定はしていなかったが納得はできるのか? ⇒ 一緒に行動する頻度が高いし、互いを尊敬しあっているっぽい
3.付き合う姿が想像し難い? ⇒ もれなく木乃香が付いてくるので2人でいるところが想像しにくい
4.ネギと似た性質の持ち主? ⇒ お互い生真面目で、狭義における人外
【茶々丸】
1. ⇒ ロボですし
2. ⇒ 一緒に行動する頻度が高く、ネギはかなり彼女を頼りにしている、茶々丸の好意は、だだ漏れ
3. ⇒ ロボですし
4. ⇒ お互い生真面目で、長生きしそう(私は、ネギが、もう一つの未来で比較的早世したのは、明日菜がいなかったのが原因と推測しています)
【エヴァ】
1. ⇒ ナギラブですし
2. ⇒ 言うまでもなく、ネギが彼女をとても慕っていることは明らか
3. ⇒ 私も想像がつきません(笑)
4. ⇒ まさに同じ性質の持ち主
まあ、こんな感じですね。
原作で明確な答えを出さなかった以上、どのように読み取るかは、読み手次第となりましたので、こういうことを考えてみるのも楽しいものです。
というか、こういうことでも考えないとやってられないぜ(笑)。
とまあ、本命候補をこうやって挙げてみたにもかかわらず、「最終的にくっつくのは明日菜」説を採っているのですが、それはまあ、時間が経って状況やら心境が変わったか、お断りされたということで。
未来は白紙、未来は白紙。
前回に引き続き、赤松先生が豪快な投げっ放しエンドを決め込んでくださったので、語られなかったことについて、あれこれと考えたことを書いていこうかと思います。
今回のお題は、「結局ネギ君の本命って誰だったの?」についての話。
いやー始めは、ネギの脳裏に「美空の偽神父エピソード」によぎったので、のどかかと思ったんですけれどね。
わざわざクラス名簿に「すごくカワイイ」とか書いているくらいですから、好みのタイプであることは、間違いないと思うのですけれどね。
ただ、この説については、352時間目で、ネギの口から直接聞いた明日菜の反応と、最終回の「初恋に破れた云々」の記述から、消えたと考えるのが妥当でしょう。
それでは誰なんだ? という話になりますが、はっきり言って、明確にこれが根拠だとあげられるものが、私には見つけられません。
ですので、実際に聞いた明日菜の反応から推測するしかないのですが、そもそも本命が明確に決まられているのかどうか自体が怪しいと思わないでもありません(笑)。
それでも、あえて推測するとしますと、その条件として以下の5つの条件を最低限満たす人物であるということになるかと思います。
※なお、「今告白」と言っていている以上は、対象は3-Aクラスメイトのみとして良いでしょう
1.「逆に、一週回って」→明日菜の想定していた人物の中には入っていなかった
2.「あー‥納得かなあ」→想定していなかったけれども納得はできる
3.「実際付き合うとどうなのか」→付き合う姿が想像し難い
4.「ある意味似た者同士」→ネギと似たような性質の持ち主
……まぁ、よく分かりませんね(笑)。
それだと「じゃあ書くなよ」という話になってしまうので、全クラスメイトから上記4項目に当てはまりそうな人物を、独断と偏見により挙げてみます。
私が、全ての項目にに当てはまりそうな人物として思い浮かべたのは、以下の3名です。
1.刹那
2.茶々丸
3.エヴァ
※なお並び順は、私が「ありえそうだな」と思った順です。
一応、各人について解説を。
【刹那】
1.明日菜は想定していなかったのか? ⇒ 刹那は木乃香にベッタリなので、想定していなさそう
2.想定はしていなかったが納得はできるのか? ⇒ 一緒に行動する頻度が高いし、互いを尊敬しあっているっぽい
3.付き合う姿が想像し難い? ⇒ もれなく木乃香が付いてくるので2人でいるところが想像しにくい
4.ネギと似た性質の持ち主? ⇒ お互い生真面目で、狭義における人外
【茶々丸】
1. ⇒ ロボですし
2. ⇒ 一緒に行動する頻度が高く、ネギはかなり彼女を頼りにしている、茶々丸の好意は、だだ漏れ
3. ⇒ ロボですし
4. ⇒ お互い生真面目で、長生きしそう(私は、ネギが、もう一つの未来で比較的早世したのは、明日菜がいなかったのが原因と推測しています)
【エヴァ】
1. ⇒ ナギラブですし
2. ⇒ 言うまでもなく、ネギが彼女をとても慕っていることは明らか
3. ⇒ 私も想像がつきません(笑)
4. ⇒ まさに同じ性質の持ち主
まあ、こんな感じですね。
原作で明確な答えを出さなかった以上、どのように読み取るかは、読み手次第となりましたので、こういうことを考えてみるのも楽しいものです。
というか、こういうことでも考えないとやってられないぜ(笑)。
とまあ、本命候補をこうやって挙げてみたにもかかわらず、「最終的にくっつくのは明日菜」説を採っているのですが、それはまあ、時間が経って状況やら心境が変わったか、お断りされたということで。
未来は白紙、未来は白紙。
『男子高校生の日常』を観終わった
今日は風が騒がしいな。
でも少しこの風泣いています。
そこのコンビニ、ポテト半額だってよ!
はい、これはとても面白かったです。
特に、文学少女シリーズが。
それこそ、“文学少女のテーマ曲”が流れるだけで、条件反射的に笑ってしまうレベルで。
あー、文学少女の出てくるエピソードだけ抽出して、『男子高校生と文学少女』というタイトルでBDかDVDを出して欲しいなー(笑)。
もちろんテーマ曲は、第1話の“EDが間に合いませんでしたバージョン”で。
何だか、普通の2話収録のBD/DVDより、よっぽど売れそうな気がするのは、私だけですかね。
間違いなく、私は出れば購入を検討しますよ?
あと『男子高校生徒会とりんごちゃん』とかも。
タイトルは『男子高校生の日常』なんですけれど、女子のキャラクターが総じて可愛かったですね。
決して萌えるキャラではないのだけれども、可愛い。
しかし、このアニメを観ていて、改めて気づいたのですが、男子高校生って実は“隙間産業”のような存在だったんですね。
そもそも、女子高生という単語は一般的ですが、男子高生という単語は一般的ではありませんしね。
現にこの作品のタイトルも『男子高校生の日常』ですしね。
Cパート扱いの番外編『女子高生は異常』は、男子高校生の裏を行く話のはずなのに『女子高校生は異常』ではなく、あくまでも『女子高生』で、タイトルがシンメトリーになっていませんしね。
この作品自体が、まさに“そこ”にこそ着目した作品だということなのでしょうけれど。
しかし、そんな小難しい話はどうでも良く、いちいちギャグがキレていて面白かったと思います。
それは悲しくて泣いているんじゃない。嬉しい時だって泣くだろう。
急ごう風がやむ前に。
でも少しこの風泣いています。
そこのコンビニ、ポテト半額だってよ!
はい、これはとても面白かったです。
特に、文学少女シリーズが。
それこそ、“文学少女のテーマ曲”が流れるだけで、条件反射的に笑ってしまうレベルで。
あー、文学少女の出てくるエピソードだけ抽出して、『男子高校生と文学少女』というタイトルでBDかDVDを出して欲しいなー(笑)。
もちろんテーマ曲は、第1話の“EDが間に合いませんでしたバージョン”で。
何だか、普通の2話収録のBD/DVDより、よっぽど売れそうな気がするのは、私だけですかね。
間違いなく、私は出れば購入を検討しますよ?
あと『男子高校生徒会とりんごちゃん』とかも。
タイトルは『男子高校生の日常』なんですけれど、女子のキャラクターが総じて可愛かったですね。
決して萌えるキャラではないのだけれども、可愛い。
しかし、このアニメを観ていて、改めて気づいたのですが、男子高校生って実は“隙間産業”のような存在だったんですね。
そもそも、女子高生という単語は一般的ですが、男子高生という単語は一般的ではありませんしね。
現にこの作品のタイトルも『男子高校生の日常』ですしね。
Cパート扱いの番外編『女子高生は異常』は、男子高校生の裏を行く話のはずなのに『女子高校生は異常』ではなく、あくまでも『女子高生』で、タイトルがシンメトリーになっていませんしね。
この作品自体が、まさに“そこ”にこそ着目した作品だということなのでしょうけれど。
しかし、そんな小難しい話はどうでも良く、いちいちギャグがキレていて面白かったと思います。
それは悲しくて泣いているんじゃない。嬉しい時だって泣くだろう。
急ごう風がやむ前に。
『ゼロの使い魔F』を観終わった
ラスボスがショボイとか、自衛隊のセキュリティが、現実には有り得ないほどのザルだとか、教皇聖下がエンシェントドラゴンに喰われたまま終わったとか(あまりにもアッサリと退場してしまったので、私はてっきり、「私がドラゴンの内部から力を抑えます。その隙に攻撃を!」的展開があるのかとばかり思っていましたよ)、その気になればいくらでもツッコミどころは有りましたが、殊この作品に関しては、そういったことを言うのは、きっと野暮でしょう。
そう、細かいことは良いんだよ!
殊この物語に関しては、しっかりとエンドマークをつけられたことが、何よりも喜ばしい。
ファイナルシーズンと銘打っているクセに、相変わらずフラグを乱立させまくるサイト君に、一体この物語は、完結させる気があるのかしらと、観ながら思っていましたが、サイト君自身は、どこまでもルイズ一直線で、締めもうやむやにせずに、結婚エンドだったので、サッパリとした気分で見送ることができましたしね。
いやしかし、釘宮ルイズとは、これでお別れなのかと思うと、一抹の寂しさがありますね。
そう、細かいことは良いんだよ!
殊この物語に関しては、しっかりとエンドマークをつけられたことが、何よりも喜ばしい。
ファイナルシーズンと銘打っているクセに、相変わらずフラグを乱立させまくるサイト君に、一体この物語は、完結させる気があるのかしらと、観ながら思っていましたが、サイト君自身は、どこまでもルイズ一直線で、締めもうやむやにせずに、結婚エンドだったので、サッパリとした気分で見送ることができましたしね。
いやしかし、釘宮ルイズとは、これでお別れなのかと思うと、一抹の寂しさがありますね。
『ラストエグザイル-銀翼のファム-』を観終わった
1話から最終話まで欠かさず観ていましたが、結局ほとんどのキャラの顔と名前が一致しませんでした(苦笑)。
21話でやるには、登場人物が多すぎだったのではないでしょうか。
物語が進むにつれて、エンドロールのキャスト欄が物凄いことになっていって、誰がどの役を演じているのか確認するのが億劫になってしまいました。
これ、『ラストエグザイル』の続編という位置付けだということなので、前作を観ていて、しっかりと覚えている人なら、キャラの見分けがついたのでしょうか。
あいにく私は、前作を観ていませんでしたので……。
近代的世界に、空を自由に飛ぶ空族、文明レベルに不似合いな空中巨大船団と、世界観が私の好みのど真ん中だったので見始めたのですが、最後まで観ても、結局何がやりたかったのかが見えないまま終わってしまったという印象です。
アデス連邦の総統ルスキニアは、「過去に起きた世界の危機の際にエグザイルに乗って世界から逃れた人々が、故郷に帰還した事により、世界の人口は増加しすぎたので減らすしかない」的なことを言っていたし、やっていたように見えたのですが、結局それを最後まで実行することなく、自ら死を選んだかのように見えました。
それで、何故かルスキニアの死によって、それまでの侵略が無かったかのように(一応アデス連邦は武装解除させられたようではありましたが)、「よし、世界は平和になった、平和の祭典グランレースをしよう」で幕引き。
いやいやいや、反アデスの面々の憎しみはどこへ?ルスキニアとリリアーナが死んでしまったからチャラなんですか? それに世界の人口問題は?
世界が抱える問題は、何も解決していないのではないですか?
『銀翼のファム』というサブタイトルを戴いておきながら、主人公のファムは、ストーリーの主筋・世界の秘密に絡まない、微妙に空気っぽい扱いに終始していましたし。
「ファムには、世界の根幹にかかわる秘密があるに違いない!」と思いつつ見続けていたけれども、そんなことは全然ありませんでした。
アデス連邦のサドリ元帥の、出奔した娘の子供という出生の秘密は明かされたものの、その設定自体は、ほとんどストーリーを動かす原動力として機能していませんでした。強いて挙げるとすれば「自由に空を飛びたい」というファムの性格形成の根源の補強?
まあ、とは言え正直なところ、最後までファムの出生は謎のままでもまったくストーリーに変化はなかっただろう、としか思えませんでした。
うーん、何を描きたかったのか本当に謎なアニメだった……。
何だか、辛辣な物言いになってしまいましたが、世界観は好きなんですよ? 世界観は。
21話でやるには、登場人物が多すぎだったのではないでしょうか。
物語が進むにつれて、エンドロールのキャスト欄が物凄いことになっていって、誰がどの役を演じているのか確認するのが億劫になってしまいました。
これ、『ラストエグザイル』の続編という位置付けだということなので、前作を観ていて、しっかりと覚えている人なら、キャラの見分けがついたのでしょうか。
あいにく私は、前作を観ていませんでしたので……。
近代的世界に、空を自由に飛ぶ空族、文明レベルに不似合いな空中巨大船団と、世界観が私の好みのど真ん中だったので見始めたのですが、最後まで観ても、結局何がやりたかったのかが見えないまま終わってしまったという印象です。
アデス連邦の総統ルスキニアは、「過去に起きた世界の危機の際にエグザイルに乗って世界から逃れた人々が、故郷に帰還した事により、世界の人口は増加しすぎたので減らすしかない」的なことを言っていたし、やっていたように見えたのですが、結局それを最後まで実行することなく、自ら死を選んだかのように見えました。
それで、何故かルスキニアの死によって、それまでの侵略が無かったかのように(一応アデス連邦は武装解除させられたようではありましたが)、「よし、世界は平和になった、平和の祭典グランレースをしよう」で幕引き。
いやいやいや、反アデスの面々の憎しみはどこへ?ルスキニアとリリアーナが死んでしまったからチャラなんですか? それに世界の人口問題は?
世界が抱える問題は、何も解決していないのではないですか?
『銀翼のファム』というサブタイトルを戴いておきながら、主人公のファムは、ストーリーの主筋・世界の秘密に絡まない、微妙に空気っぽい扱いに終始していましたし。
「ファムには、世界の根幹にかかわる秘密があるに違いない!」と思いつつ見続けていたけれども、そんなことは全然ありませんでした。
アデス連邦のサドリ元帥の、出奔した娘の子供という出生の秘密は明かされたものの、その設定自体は、ほとんどストーリーを動かす原動力として機能していませんでした。強いて挙げるとすれば「自由に空を飛びたい」というファムの性格形成の根源の補強?
まあ、とは言え正直なところ、最後までファムの出生は謎のままでもまったくストーリーに変化はなかっただろう、としか思えませんでした。
うーん、何を描きたかったのか本当に謎なアニメだった……。
何だか、辛辣な物言いになってしまいましたが、世界観は好きなんですよ? 世界観は。
テーマ : ラストエグザイル―銀翼のファム―
ジャンル : アニメ・コミック
ネギま!「356時間目は無い」
タイトルは、もちろん釣りです。
自分ならば、絶対に「ネギま! 356時間目」でググる事は、間違いないので、他にもそういう人がいるだろうということで(笑)。
物語が完結してしまった今となっては、どれだけ需要があるのか自体謎なのですが、赤松先生が豪快な投げっ放しエンドを決め込んでくださったので、語られなかったことについて、あれこれと考えたことを書いていこうかと思います。
まず、最初のお題として、「結局ネギ君の本命って誰だったの?」という話。
私は、最終回の感想のところでも書いたとおり、「明日菜説」を採ったわけですが、他の方のブログの感想を読んだり、ラジオを聴いたりすると、「千雨説」を採る方がかなり多かったので、正直驚いてしまいました。
何しろ私は、最終回を読んで、「千雨説」は、あり得ないと思って、さっさと放棄してしまった人なのですから(笑)。
それでまあ、何故さっさと放棄してしまったのかについて書いていきたいと思います。
問題は、千雨の肩書「ISSDA特別顧問」だったのです。
ISSDAは、「国際太陽系開発機構」の略称と解説されています。
おそらく「International Solar System Development Agency」の頭文字を取って名付けたのだと思われます。
それで、この「国際太陽系開発機構(ISSDA)」、ほぼ間違いなく国連の専門機関、つまり「公的機関」ですよね。
(「ISSDA」が公的機関であることの確たる証拠としては、130年後の明日菜が見たネギのメッセージで、ネギが「軌道エレベーターを“民間”に開放予定」と言っているということがあります)
※ちなみに国連の専門機関についての解説は、こちら⇒「専門機関」※ウィキペディアへ飛びます
リンクを貼っておいて何ですが、国連専門機関の細かい性格などは、別にどうでも良いです(笑)。
とにかく、この「ISSDA」なる組織が、ほぼ間違いなく「公的機関」だということが重要です。
ネギは、「ISSDA」の初代事務局長です。
どうやら、最終回の時点ですでに「ISSDA」は発足しているものと思われますので、この時点ですでにネギの肩書は、「ISSDA事務局長」になっているのではないかと思います。
さて、それでは公的機関、しかも国連附属組織のトップが、あえて配偶者を自分の率いる組織の「特別顧問」などという役職につけるということが、あり得るでしょうか?
まあ、絶対にないとは言いませんが、あったとしたら、それは、その人物が世界中の多くの人が認めざるえないような、その道の権威クラスの有識者のような場合に限るのではないでしょうか。
私が、そのような組織のトップなら、もしも、自分の配偶者が、その道の権威と呼べるような人物だとしても、組織に招き入れることはしないと思います。
ほぼ間違いなく「ヤツは、組織を私物化している!」と、言われますからね。
だから、千雨が組織に取り込まれているということは、ネギの「家族」ではないのではないかと考えた訳です。
要は、相談を持ちかけたいけれども、おいそれと「他人」に相談を持ちかけられないし、そもそも相手(千雨)としてもも相談に乗る義務は無い、という状態になっていたからこそ、わざわざ「特別顧問」などという役職を捻りだして、自分の組織に取り込んでしまって(もちろん報酬は出る)、むりやり相談に乗らざるを得ないようにしてしまったのだと思った次第。
もちろんロボ秘書の入れ知恵。
……しかし、我ながら、たった1コマから、よくもまあ、こうも長々と話が展開できるものである。
で、長々と書きましたが、論旨を一文にまとめますと、
「例えば、ユネスコの事務局長が、自分の配偶者を顧問するようなことは、考え難いですよね?」
ということになります。
自分ならば、絶対に「ネギま! 356時間目」でググる事は、間違いないので、他にもそういう人がいるだろうということで(笑)。
物語が完結してしまった今となっては、どれだけ需要があるのか自体謎なのですが、赤松先生が豪快な投げっ放しエンドを決め込んでくださったので、語られなかったことについて、あれこれと考えたことを書いていこうかと思います。
まず、最初のお題として、「結局ネギ君の本命って誰だったの?」という話。
私は、最終回の感想のところでも書いたとおり、「明日菜説」を採ったわけですが、他の方のブログの感想を読んだり、ラジオを聴いたりすると、「千雨説」を採る方がかなり多かったので、正直驚いてしまいました。
何しろ私は、最終回を読んで、「千雨説」は、あり得ないと思って、さっさと放棄してしまった人なのですから(笑)。
それでまあ、何故さっさと放棄してしまったのかについて書いていきたいと思います。
問題は、千雨の肩書「ISSDA特別顧問」だったのです。
ISSDAは、「国際太陽系開発機構」の略称と解説されています。
おそらく「International Solar System Development Agency」の頭文字を取って名付けたのだと思われます。
それで、この「国際太陽系開発機構(ISSDA)」、ほぼ間違いなく国連の専門機関、つまり「公的機関」ですよね。
(「ISSDA」が公的機関であることの確たる証拠としては、130年後の明日菜が見たネギのメッセージで、ネギが「軌道エレベーターを“民間”に開放予定」と言っているということがあります)
※ちなみに国連の専門機関についての解説は、こちら⇒「専門機関」※ウィキペディアへ飛びます
リンクを貼っておいて何ですが、国連専門機関の細かい性格などは、別にどうでも良いです(笑)。
とにかく、この「ISSDA」なる組織が、ほぼ間違いなく「公的機関」だということが重要です。
ネギは、「ISSDA」の初代事務局長です。
どうやら、最終回の時点ですでに「ISSDA」は発足しているものと思われますので、この時点ですでにネギの肩書は、「ISSDA事務局長」になっているのではないかと思います。
さて、それでは公的機関、しかも国連附属組織のトップが、あえて配偶者を自分の率いる組織の「特別顧問」などという役職につけるということが、あり得るでしょうか?
まあ、絶対にないとは言いませんが、あったとしたら、それは、その人物が世界中の多くの人が認めざるえないような、その道の権威クラスの有識者のような場合に限るのではないでしょうか。
私が、そのような組織のトップなら、もしも、自分の配偶者が、その道の権威と呼べるような人物だとしても、組織に招き入れることはしないと思います。
ほぼ間違いなく「ヤツは、組織を私物化している!」と、言われますからね。
だから、千雨が組織に取り込まれているということは、ネギの「家族」ではないのではないかと考えた訳です。
要は、相談を持ちかけたいけれども、おいそれと「他人」に相談を持ちかけられないし、そもそも相手(千雨)としてもも相談に乗る義務は無い、という状態になっていたからこそ、わざわざ「特別顧問」などという役職を捻りだして、自分の組織に取り込んでしまって(もちろん報酬は出る)、むりやり相談に乗らざるを得ないようにしてしまったのだと思った次第。
もちろんロボ秘書の入れ知恵。
……しかし、我ながら、たった1コマから、よくもまあ、こうも長々と話が展開できるものである。
で、長々と書きましたが、論旨を一文にまとめますと、
「例えば、ユネスコの事務局長が、自分の配偶者を顧問するようなことは、考え難いですよね?」
ということになります。