映画『テルマエ・ロマエ』
観に行ってきました。
さすがにゴールデンウィークだけあって混んでいましたが。
(そもそも、ゴールデンウィークという用語自体が、映画業界における、この時期が書き入れ時という意味の用語なのだから、混んでいるのが道理なわけですが)
率直に言って面白かったです。
実際、周囲の観客からは、何度となく「クスクス…」「フフフフ…」といった笑い声が、少なからず聞こえてきましたしね。
それにしても、あの配役は卑怯だ(笑)。
あの濃い顔の俳優陣を、真面目くさった顔をさせて並べただけで、笑いを堪えざるを得ませんもの。
漫画を実写化すると、残念な出来になることが多々ある中で、「むしろこの作品は実写にしてこそ輝く作品だったかー」と思ってしまうくらいには、良くできていたのではないでしょうか。
少なくとも、実写作品としての『テルマエ・ロマエ』は、これ以上の出来は望むべくもないのではないかと思えました。
まあ、あえて不満点を挙げるとしたら、いかに“BILINGUAL(バイリンガル)”というテロップを出してあるとはいえ、ルシウスにはセリフとしては西暦を使わせずに、せめて「ハドリアヌス帝の治世○年目」とかにしてテロップで「=西暦何年」とかにして欲しかったですね。
あと、ケイオニウス(ハドリアヌス帝の養子)が、ただの軽薄で情の薄い人物になってしまっていて、悪役っぽくなってしまっていたのが、残念でしたかね。
原作での彼は、軽薄ではありつつも養父への孝心の強い人物として描かれていたと思いますので。
まあ、とは言え、面白かったのは間違いありません。
さすがにゴールデンウィークだけあって混んでいましたが。
(そもそも、ゴールデンウィークという用語自体が、映画業界における、この時期が書き入れ時という意味の用語なのだから、混んでいるのが道理なわけですが)
率直に言って面白かったです。
実際、周囲の観客からは、何度となく「クスクス…」「フフフフ…」といった笑い声が、少なからず聞こえてきましたしね。
それにしても、あの配役は卑怯だ(笑)。
あの濃い顔の俳優陣を、真面目くさった顔をさせて並べただけで、笑いを堪えざるを得ませんもの。
漫画を実写化すると、残念な出来になることが多々ある中で、「むしろこの作品は実写にしてこそ輝く作品だったかー」と思ってしまうくらいには、良くできていたのではないでしょうか。
少なくとも、実写作品としての『テルマエ・ロマエ』は、これ以上の出来は望むべくもないのではないかと思えました。
まあ、あえて不満点を挙げるとしたら、いかに“BILINGUAL(バイリンガル)”というテロップを出してあるとはいえ、ルシウスにはセリフとしては西暦を使わせずに、せめて「ハドリアヌス帝の治世○年目」とかにしてテロップで「=西暦何年」とかにして欲しかったですね。
あと、ケイオニウス(ハドリアヌス帝の養子)が、ただの軽薄で情の薄い人物になってしまっていて、悪役っぽくなってしまっていたのが、残念でしたかね。
原作での彼は、軽薄ではありつつも養父への孝心の強い人物として描かれていたと思いますので。
まあ、とは言え、面白かったのは間違いありません。
『D.C.III』(ダ・カーポ スリー)
始めた、そして終わった。
最後までやってみて、結構短かったという印象が、かなり強いですね。
「これ、ゲームで『D.C.III S.S.(セカンドストーリー)』が、あるんじゃないの?」と思ってしまうくらいにはアッサリと終わったという感じでした。
ストーリーも短かったし、シナリオも実質的には一本道で簡単でしたしね。
何がどう一本道だったのかについては、さすがにストーリーのネタバレをするには早すぎると思うので触れませんが。
システム周りでは、過去作にあった「既読あらすじモード」が廃止されていたのが残念でした。
結構好きだったんですけれどね、あの機能。
ちなみにヒロインの中では、孤高の二つ名を持ちながら、ツン成分の持ち合わせが一切ないリッカさんが大好きです。
そう、『孤高のカトレア』というよりもむしろ、『孤高(笑)のカトレア』。

D.C.III~ダ・カーポIII~ 初回限定版
最後までやってみて、結構短かったという印象が、かなり強いですね。
「これ、ゲームで『D.C.III S.S.(セカンドストーリー)』が、あるんじゃないの?」と思ってしまうくらいにはアッサリと終わったという感じでした。
ストーリーも短かったし、シナリオも実質的には一本道で簡単でしたしね。
何がどう一本道だったのかについては、さすがにストーリーのネタバレをするには早すぎると思うので触れませんが。
システム周りでは、過去作にあった「既読あらすじモード」が廃止されていたのが残念でした。
結構好きだったんですけれどね、あの機能。
ちなみにヒロインの中では、孤高の二つ名を持ちながら、ツン成分の持ち合わせが一切ないリッカさんが大好きです。
そう、『孤高のカトレア』というよりもむしろ、『孤高(笑)のカトレア』。

D.C.III~ダ・カーポIII~ 初回限定版