UQ HOLDER! 第1話
まずは、想像以上にストレートな『ネギま!』の続編だったことにビックリです。
名前だけ出てくるとか、存在を匂わせるだけとか、そういうレベルになると思っていたのですが。
エヴァンジェリンが、雪姫と名を変えて引き続き登場しているわけですが、果たして第2話以降、エヴァンジェリンと雪姫、どちらで呼ばれることになるのでしょうか。
そして、我々はどちらの名前で呼べば良いのでしょうか。
主人公の刀太が、雪姫と呼び続けそうだから、今作では基本的に雪姫になるのだろうな、とは思いますが。
あまり前作を引きずり過ぎるのもどうかと思いますので、名前は変えた方が良いような気もしますしね。
さて、感想に入りましょうか。
第一印象は、「絵柄が『ネギま!』初期のそれに近い感じになっている(何と言うか絵柄が濃い)」ということでしょうか。
かつて赤松先生は、「連載を続けていると線が少なくなる」ということを言っておられましたが、これがそういうことなのでしょうか。
あと数か月描いていると、『ネギま!』終盤のサッパリした感じの絵柄に戻るのでしょうか。
個人的には、あっちの方が見易かったと思うのですが、この辺は、完全に好みの問題だから、如何ともし難いところですね。
しかし、この絵柄の違いのせいで、エヴァンジェリン(雪姫)が、大人バージョンの姿だからという以前に、「誰?お前」状態なのは否めないところかと思います。
主人公は、前作の主人公ネギを「じいちゃん」と呼ぶ、近衛刀太という少年。
近衛といえば、このシリーズでは近衛木乃香を思い浮かべますが、それではネギと木乃香がくっついて、その孫が刀太少年なのかと言うと、必ずしもそうとも言えないんですよね。
二人の子供同士が結婚したのかもしれないし。
まあ、これはどこまで行っても空想の世界を出ないんですが。
ちなみに、刀太の両親とネギの年齢差が離れすぎています。
作中に出てくる墓標から読み取ると、ネギが1993年生、刀太の父の近衛ジンテツが2046年生、母の近衛?ノカが2050年生。父が53歳差、母だと57歳差で、これはどう考えても孫世代。
ネギが刀太の「じいちゃん」だとしても、祖父ではなく曾祖父の方が自然な気がします。
刀太の生年は2072年っぽいし。
バトル漫画ですよ。
初っ端から、血がドバドバ出るし、腕は飛ぶ。
いや、バトル漫画イコール流血描写というわけではないんですけれどね?
ただ、これだけは言えます。
『ネギま!』でこれは無理だ!(いや、『ネギま!』でも腕は飛んでいた気がしますが(笑))。
今作の主人公の刀太。
明朗快活単細胞な感じで、性格的にはネギの父のナギと同系統な感じですね。
いわゆる王道少年漫画主人公的性格。
ネギのような性格は、話を転がし難かったのだろうなー。
そして、きっと赤松先生はナギを主人公にした漫画を描いてみたかったのだろうなー。
……などという勝手なことを考えてしまいます。
長い上に散漫になってしまったので、今回はこのくらいで。
http://takayadir.blog80.fc2.com/blog-entry-197.html
名前だけ出てくるとか、存在を匂わせるだけとか、そういうレベルになると思っていたのですが。
エヴァンジェリンが、雪姫と名を変えて引き続き登場しているわけですが、果たして第2話以降、エヴァンジェリンと雪姫、どちらで呼ばれることになるのでしょうか。
そして、我々はどちらの名前で呼べば良いのでしょうか。
主人公の刀太が、雪姫と呼び続けそうだから、今作では基本的に雪姫になるのだろうな、とは思いますが。
あまり前作を引きずり過ぎるのもどうかと思いますので、名前は変えた方が良いような気もしますしね。
さて、感想に入りましょうか。
第一印象は、「絵柄が『ネギま!』初期のそれに近い感じになっている(何と言うか絵柄が濃い)」ということでしょうか。
かつて赤松先生は、「連載を続けていると線が少なくなる」ということを言っておられましたが、これがそういうことなのでしょうか。
あと数か月描いていると、『ネギま!』終盤のサッパリした感じの絵柄に戻るのでしょうか。
個人的には、あっちの方が見易かったと思うのですが、この辺は、完全に好みの問題だから、如何ともし難いところですね。
しかし、この絵柄の違いのせいで、エヴァンジェリン(雪姫)が、大人バージョンの姿だからという以前に、「誰?お前」状態なのは否めないところかと思います。
主人公は、前作の主人公ネギを「じいちゃん」と呼ぶ、近衛刀太という少年。
近衛といえば、このシリーズでは近衛木乃香を思い浮かべますが、それではネギと木乃香がくっついて、その孫が刀太少年なのかと言うと、必ずしもそうとも言えないんですよね。
二人の子供同士が結婚したのかもしれないし。
まあ、これはどこまで行っても空想の世界を出ないんですが。
ちなみに、刀太の両親とネギの年齢差が離れすぎています。
作中に出てくる墓標から読み取ると、ネギが1993年生、刀太の父の近衛ジンテツが2046年生、母の近衛?ノカが2050年生。父が53歳差、母だと57歳差で、これはどう考えても孫世代。
ネギが刀太の「じいちゃん」だとしても、祖父ではなく曾祖父の方が自然な気がします。
刀太の生年は2072年っぽいし。
バトル漫画ですよ。
初っ端から、血がドバドバ出るし、腕は飛ぶ。
いや、バトル漫画イコール流血描写というわけではないんですけれどね?
ただ、これだけは言えます。
『ネギま!』でこれは無理だ!(いや、『ネギま!』でも腕は飛んでいた気がしますが(笑))。
今作の主人公の刀太。
明朗快活単細胞な感じで、性格的にはネギの父のナギと同系統な感じですね。
いわゆる王道少年漫画主人公的性格。
ネギのような性格は、話を転がし難かったのだろうなー。
そして、きっと赤松先生はナギを主人公にした漫画を描いてみたかったのだろうなー。
……などという勝手なことを考えてしまいます。
長い上に散漫になってしまったので、今回はこのくらいで。
http://takayadir.blog80.fc2.com/blog-entry-197.html
テーマ : UQ HOLDER!
ジャンル : アニメ・コミック
啓蟄
約半年ぶりの更新でございます。
なお、「もう暦の上では処暑というべきだろう」というツッコミは、受け付けません。
赤松健先生が、来週から新たに連載を始められると聞いたので、帰ってまいりました。
どれくらい連載を続けるのかは分かりませんが、またしばらくの間、お付き合いをさせていただきますぜ。
新作タイトルは、『UQ HOLDER!』(ユーキューホルダー)というのだとか。
………
……
…
何というか、普通っすよね。
『ラブひな』的な覚えやすさも無ければ、『魔法先生ネギま!』級の意味不明さ(「ま!ってなんだよ」的な)も無いし、どう略して良いかも分からないという。
ちなみにUQって何です?
コエンザイムQ10の親戚か何かですかね。
そして、バックグラウンド。
>「魔法」が世に知られてから10年後、大きく様変わりした世界を舞台に、それまで平穏な田舎暮らしを送っていた天涯孤独の少年・刀太が、仲間たちとともに大冒険を繰り広げるという近未来バトルファンタジー。
どう読んでも『ネギま!』続編に見えるんですが(笑)。
なお、「もう暦の上では処暑というべきだろう」というツッコミは、受け付けません。
赤松健先生が、来週から新たに連載を始められると聞いたので、帰ってまいりました。
どれくらい連載を続けるのかは分かりませんが、またしばらくの間、お付き合いをさせていただきますぜ。
新作タイトルは、『UQ HOLDER!』(ユーキューホルダー)というのだとか。
………
……
…
何というか、普通っすよね。
『ラブひな』的な覚えやすさも無ければ、『魔法先生ネギま!』級の意味不明さ(「ま!ってなんだよ」的な)も無いし、どう略して良いかも分からないという。
ちなみにUQって何です?
コエンザイムQ10の親戚か何かですかね。
そして、バックグラウンド。
>「魔法」が世に知られてから10年後、大きく様変わりした世界を舞台に、それまで平穏な田舎暮らしを送っていた天涯孤独の少年・刀太が、仲間たちとともに大冒険を繰り広げるという近未来バトルファンタジー。
どう読んでも『ネギま!』続編に見えるんですが(笑)。