ハヤテのごとく！ 第４０話

新番組『ハヤテのごとく！ジャイアント』が、始まりました（笑）。

今回は、実質的に二本立て構成になっていました。

Ａパートは、原作２巻収録の初日の出を見に行く話。
Ｂパートは、原作７巻収録の吹雪で停電する話。

原作とアニメの季節が一致したことにより、
４クール目は、本当に原作寄りの話をそのまま使うようですね。

原作に誇張表現を加え、色と動きと音を加えたという、
私個人的には、今回は最も好ましい形のアニメ化だったと思えます。



このお嬢さまなどは、凶悪的に可愛いですし（笑）。


しかし、アニメはフォローが大変ですね。

自転車の二人乗りは、
「練馬区のほとんどは三千院家の私有地」だから、
公道ではないので、道路交通法的にはシロ（笑）。

自転車が首都高を走るのは、
「三千院家が首都高を買い取った」から、
私有地になったのでシロ（笑）。

しかし、そうすると、
あの“ナ●トラ●ダーもどき”は、
私有地への不法侵入という事になるのでは？




まあ、それはともかく、
同じシーンもアニメで見ると印象が全く異なりますね。

「アニメ化によって、原作と異なるエピソードを見る」
という事もひとつの魅力であることはあると思います。

しかし、それは「原作を膨らませてアニメ化をしてみせる」
という前提があって初めて成り立つ事だと思いますので、
この最終クールは、「一年間見続けて良かった」と思わせてくれるものを
見せて頂けることを期待します。



「かるた遊びでもしましょうか」

「かるたかー、かったるー」

アイキャッチしりとり、適当にやっていたのかと思えば、
しっかりとお正月バージョンにつながるように合わせてたんですね。



実質二本立ての二本目のＢパート。


さすがに、初日の出を拝んだその日の夜に、
吹雪くというのは、どうかと思うんですが（笑）。

（↑持ち上げた直後に、返すその手で落としてみる）



Ｂパートは、咲夜さん増量大サービス。


他に言葉は必要ないかな～と（笑）。



とにかくこの漫画をアニメ化する場合は、
二本立て構成とした方が、
濃くて面白くなると再確認した回でした。





オープニングから推測するに、
ラストはプリンセスゴッド（自称）で締めになるんでしょうかね。