魔法先生ネギま！（ドラマ版）第１９話

何と言うか……「ホラー」です。

それにしても、楓・風香・史伽しか出て来なかった、
第７話の「さんぽ部エピソード」を、ここで活かしてくるとは。

超（ちょう）遠隔攻撃を喰らったような気分です（笑）。

始めに少し書きましたが、
風香と史伽が世界樹方面へ歩いて行くと、
昼から夜に、夜から夕方に時間移動（？）する様は、
なかなかに気味の悪い描写でホラーチックでした。


ネギ達と学園長・タカミチ・しずな先生たちが、
お互いが“位相を異にする”麻帆良学園に居たというのも意外です。

確か前々回のまき絵の回では、少なくともしずな先生は、
ネギ達と同じ側の麻帆良学園に居たはずですが。

一体どの時点で、分裂したんでしょうかね？

とりあえず「超鈴音の不自然な行動」は、
原作を知る視聴者をミスリードするためのような気がしています。

一人の時も、風香・史伽の身を案ずるような態度を取っていますし。



何にしても今回で学園長サイドからは、
「ネギ達が行方不明と認識されている」事が分かった事によって、
今まで消えた生徒達が消えたのか、ネギ達が消えたのか、
どちらなのかが分からなくなってしまいました。

学園長の指示で動いているはずの刹那と真名が、
次回以降にどちらの麻帆良学園に登場するのかが楽しみです。