ネギま!「べっ、別に205時間目の感想を書いた訳じゃないんだからね!!」
『魔法先生ネギま!』単行本未収録エピソードについて触れております。
単行本派で、ネタバレを好まない方は、ご注意ください。
下げます。
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はい、これは別に205時間目の感想ではありません(笑)。
もちろん205時間目の内容にも触れますけどね。
ただ単に、毎週毎週決まったサイクルでやることを、
今後も続けるのは難しいと思われますので、
「○○○時間目」という括りを外して、
いわゆる考察系のみにシフトしようと考えているだけです。
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ネギは、エヴァの“闇の禁呪”を会得することを選択しました。
「自分は、父とは違う道を通って父の高みに登る」という決意のもとに。
しかし、あの“闇の禁呪”のスクロール(巻物)。
どう見ても「超神水」です、ありがとうござ(ry
“闇(心)”と“毒(体)”との違いはあれど、
自身の内的強さと対峙し、打ち勝つ事が求められるという点で、
同質のものであると思われます。
しかし、リスクを克服し“闇の禁呪”を会得したとしても、
それは師匠の模倣に過ぎず、
それだけでは師匠を超えることはできないでしょう。
コピーは、すればするほど劣化していきますから。
そこに、弟子のアレンジを加えて初めて“師匠超え”が達成されます。
これは武術にしろ、芸術にしろ同じことでしょう。
そういう点から考えるに、「魔法先生ネギま!204時間目(手入)」
でも少々触れましたが、“闇の禁呪の方法論”を取り入れ、
さらにそこに自らのアレンジを加えた新たな“禁呪”を、
創作するのではないかと予想します。
おそらく、彼自身は闇属性の魔法使いにはならない気がします。
エヴァにその気があったのなら、
闇属性の呪文の手ほどきを、多少なりともしそうなものですが、
彼女がネギに具体的な手ほどきをしたのは、
基礎とナギの得意とする戦術についてでした。
エヴァにはネギを自分と同じ側に引き込む意図は無く、
新たなナギ(光)でもエヴァ(闇)でもない、
“第三の道”を切り開くことを期待しているのではないかと思えます。
「相手の名前を見破る魔法具」って……。
がのどかは、どんどん“ジョーカー”になっていきますね。
ある意味、ネギとのどかというの二人は、
キャラクターのカテゴリーとして近しい存在なのかもしれませんね。
何と言うか、ダークサイド的(笑)。
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あまり今までと、内容が変わってない気がしますが、
徐々に変わっていくと思います(笑)。