コードギアス 反逆のルルーシュ Ｒ２ ＴURN０６

ロロのギアスで、スザクの体感時間を止めただけ。

ルルーシュが、スザクの仕掛けたトラップをかわして、
ナナリーと言葉を交わす方法があまりにシンプルで……。

いや、確かにスザクは、ロロのギアスの正体も、
ロロがルルーシュの側に付いてしまっていることも知らないのだから、
仕方がない事ではありますが……。


何だかな～（笑）。



しかし今回は、それよりもナナリーがゼロ状態のルルーシュと対面して、
ルルーシュと気付かなかった事に少しばかり違和感が有りました。

ナナリーが視覚で相手を認識しない以上は、
相手の声・言葉遣い・立ち居振る舞い・匂い……、
平たく言えば「雰囲気」で相手を認識するから、
ルルーシュが、あの庭園に入室した時点で、
すぐに感付くかと思ったのですが。

それとも、次回以降で思い起こした時に、
「あれは、ひょっとしてお兄様だったの？」とか、
いう感じで得心するという演出なんでしょうかね。



次回予告では、ルルーシュが“妹離れ”を匂わすコメントをしていますが、
ゼロ＝ルルーシュは、“ナナリー総督”と戦う決意をするのでしょうか？

しかしその場合「ユフィの遺志である“特区日本”を再興する」
と宣言した“ナナリー総督”の統治をどう潰すのでしょう？

そして、そもそも当のユフィの手で頓挫した形の“特区日本”構想に、
エリア１１（日本）の人々が、再度乗ってくるものなのでしょうか。




ナイトメア関係は、専門用語が覚えられないので、コメントはパス（苦笑）。





皇帝とＶ．Ｖ．が「殺す」と言っている“神”って何なんでしょうね。

今はまだ、国家的枠組みの中で話が進んでいますが、
話の後半は、ブリタニア帝国・黒の騎士団・中華連邦等の区分も無く、
各陣営のキャラクターが入り乱れた、
大混乱的ストーリー展開になって行くんでしょうね、おそらく。