コードギアス 反逆のルルーシュ R2 TURN19

※これは『コードギアス 反逆のルルーシュ R2』TURN19の感想では無いのかも知れませんが、それはあまり気にしない方向で(笑)。

今さら(1期全25話+2期19話目)にして、ようやく気付いた……というか、得心したのですが、この作品の主たるテーマは、「“嘘”を否定するか肯定するか?」なのではないでしょうか。

神聖ブリタニア帝国皇帝シャルルは、嘘にまみれたこの世界を肯定する事が出来ず、世界の嘘を、ひたすら糾弾しています。
例えば「人間は平等ではない!」など。

そしてスザクは、“正しい(と思われる)”やり方で為された事でなければ価値を認められず、「この世界が、正しくないやり方がまかり通る世界ならば、自分はこんな世界に未練はない」という主旨の事を1期の始めの頃(何話だか忘れた)にゼロ(ルルーシュ)に言っていました。

彼らは、嘘を否定しているように見えます。



彼らとは逆にロロ(あとルルーシュも)は、(ルルーシュの弟という)嘘を最期まで全うし、最後にはルルーシュも(ロロの兄という)嘘を吐き、ロロを兄として看取り、葬りました。

ロロは“嘘”にすがり、ルルーシュはその“嘘”を肯定したともとれます。

いみじくもスザクが17話で、「(ゼロは正義の味方という)嘘を吐き通して真実にしてみせろ」とルルーシュに言いました。

意味も、場所も違いますが「嘘を吐き通して真実にする」という事ならば、ここで実現した事になります。





この物語における“主犯格”であるV.V.と皇帝の兄弟の動機は、嘘の否定だと思われます。



もしそうであるならば、嘘の肯定こそが、その対立軸としてあるのではないでしょうか。





“嘘”の否定対肯定。

テーマ : コードギアス 反逆のルルーシュ
ジャンル : アニメ・コミック

2008-08-18 : 徒然(アニメ・漫画2008) : コメント : 0 : トラックバック : 0
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