ネギま!「239.01時間目」
>そこまで、性急にパワーアップをしなければならない必然性があるんでしょうか?
(弊ブログ『ネギま!239時間目』より)
結局なにが言いたいかといえば、おそらくラスボスではないであろうと思われるフェイトと主人公のネギの強さの差を、ああも“超えられない壁”チックに広げる必要性があったのか? という点にいわく言い難い疑問点がある訳です。
「中ボスなら、中ボスなりの力量設定をすれば良いのに」と。
テオドラ皇女とのパクティオーによる魔力供給にしても、「ここでどうしても勝たなければ、みんなの命が危ない」などの究極的選択としてのドーピングによる危機回避の手段ならまだしも、味方で、しかも師匠でもあるラカンに勝つため(認めてもらうため)にその選択肢を選ぶというのは安易に過ぎるように思えるのです。
「それで勝って、本当に認められたことになるの?」と。
少なくとも私が師匠ならば、そんな事で手に入れた物で力を示されても、絶対に認めないと思うんですが。
同じこと(テオドラとのパクティオー)でも、例えば「ラカンとのバトル中にフェイトの一味が乱入、ネギもラカンも既に消耗していて、苦境に立たされる。さあどうしましょう」というシチュエーションで、その場を切り抜けるために、一時的にパワーアップする手段として使おう。というのなら、特に違和感を感じずに済むような気がするんですが。
そもそも、ネギと明日菜のパクティオーですら、そのような危急の事態の打開(とりあえず、エヴァに勝たなければならない)のためになされた訳ですから。
それを考えると、目も当てられないレベルで「パクティオーのバーゲンセール化」が進んでいるような感があります。
そんなことを考えると、「ストーリー展開的にどーよ?」と思わずにはいられない訳です。
コメントくださるのはあるがたい事なのですが、さすがにその名前では、公開し兼ねます。
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