ネギま!「261時間目」
古菲のパクティオーは、先だって催された「ネギのお茶会2」の重要議題3についての、赤松先生からの回答ととらえるべきか否か。
まあこれは「報道枠」の端くれとして、別に扱うとしましょう。
夏美は、まあ……ドンマイ。
相手は思春期のお子さまだし。
とりあえず今回で気になったことの中で、サックリと書けそうなネタを一つ。
高音のセリフから――。
「おそらく戻らない私達へのフォローは 学園がやってくれているはずですが‥」
このセリフにより、「旧世界と魔法世界では時間の流れが違う説」の可能性は、かなり低くなったと見るべきかと思います。
「実は魔法世界の時間の流れは旧世界よりも早いので、戻ってもまだ夏休みでした」というのであれば、わざわざ学園がフォローをする必要性は低いでしょう。
(――というか、戻れない事についてのフォローを、学生が学園側に期待しなければならない、差し迫った必要性が低い)
ですので、少なくとも高音の主観では、麻帆良学園の夏休み期間は、とっくの昔に終わっている事になっているのではないでしょうか。
高音は、魔法世界育ちという設定ですから(129時間目)、魔法世界と旧世界に時間差がある事実を知らないとは、ちょっと考え難いですし。
まあ、「フェイト達がゲートを破壊したせいで、魔法世界と旧世界の時間軸にズレが生じ始めた説」は、まだ否定することまでは、できないんですけどね。
この説を採るとしたら、よほど世界の秘密に詳しい人物でないと、世界間交流ができない現状では、時間差が生じることを気付ける者は皆無でしょうし。
でも超は鍵にぎってそうですし出るかもなー
“現在”、超が居るであろう場所については、一応は「ここじゃないかな?」という推測はありまして、この推測だと、それほど再登場に不自然はないのではないかと思っています。
ただ、この推測は、外れている可能性が高いうえ、あまり一度に色々と書くと、ネタが切れるので、今のところ、超の話は保留にしておこうかな、と思っています。