ネギま!「休載59回目」
◆「282時間目」の簡易ではない感想みたいなもの
さよがサラッと「皇女様が軍をおさえてくれてます――ッ」とか言ってますが、これってヘラス帝国第三皇女率いるヘラス帝国軍と新オスティア総督率いるメガロメセンブリア軍が事を構えているという事ですよね。
これって、もはや国際問題ですよね。
気を失ったネギの掌に残った一枚の花びら。
自らが消えた後にもネギに道を示す、かつてラカンであったもの。
消え去る花びらを見送ることによりラカンの消滅を実感して、心が折れそうになるネギが、「後ろじゃねぇ‥‥前を見て歩け」と言いながら消えていったラカンの言葉を思い出して持ち直すシーンは、実に王道的で良いシーンだと思います。
ラカンは、すっかりネギの代父の地位を確立しましたねー。
それにしても、ジョークのつもりで「桜の花びらになった」と書いたのですが、本当に桜の花びらになって消えるんですね、魔法世界人は。
龍宮隊長は、闇の魔法に侵食されるネギを何とかするために、ダイオラマ球を使って数時間を数日に延ばして時間を稼ぐと言っていますが、時間を稼げばどうにか処置ができるものなんでしょうかね。
「数日を数時間に縮めて、闇の魔法の侵食の進行を先送りにする」というのならわかるのですが、時間を延ばしたら、むしろ侵食が進みそうな気がするのですが。
のどかが、「魔術師デュナミスの心を読み、ここ数日で「完全なる世界」が、この世界の秘密に至る力(『造物主の掟』)を手に入れた」としていますが、少々気になることが。
今の「完全なる世界」が、『造物主の掟』を手にできたのは、アスナを手中に収めたからということで、ほぼ間違いないでしょう。
ラカンも、『造物主の掟』を見て、まず思い浮かべたのがアスナの存在でしたし。
しかし、そうすると20年前、常にアスナを手中にしていたであろう『造物主』自身は、何故あの時、今回の様に魔法世界人を消しまくるということをしなかったのでしょう。
それをやっていれば、ナギ達に城の本丸まで攻め込まれることもなかったかもしれないのに。
アリカはアンチ『造物主の掟』的な力を持っていそうではありましたが、これだけ簡易用のマスターキーを量産できるのであれば、アリカ一人くらい物の数ではなさそうな物ですが。
さよがサラッと「皇女様が軍をおさえてくれてます――ッ」とか言ってますが、これってヘラス帝国第三皇女率いるヘラス帝国軍と新オスティア総督率いるメガロメセンブリア軍が事を構えているという事ですよね。
これって、もはや国際問題ですよね。
気を失ったネギの掌に残った一枚の花びら。
自らが消えた後にもネギに道を示す、かつてラカンであったもの。
消え去る花びらを見送ることによりラカンの消滅を実感して、心が折れそうになるネギが、「後ろじゃねぇ‥‥前を見て歩け」と言いながら消えていったラカンの言葉を思い出して持ち直すシーンは、実に王道的で良いシーンだと思います。
ラカンは、すっかりネギの代父の地位を確立しましたねー。
それにしても、ジョークのつもりで「桜の花びらになった」と書いたのですが、本当に桜の花びらになって消えるんですね、魔法世界人は。
龍宮隊長は、闇の魔法に侵食されるネギを何とかするために、ダイオラマ球を使って数時間を数日に延ばして時間を稼ぐと言っていますが、時間を稼げばどうにか処置ができるものなんでしょうかね。
「数日を数時間に縮めて、闇の魔法の侵食の進行を先送りにする」というのならわかるのですが、時間を延ばしたら、むしろ侵食が進みそうな気がするのですが。
のどかが、「魔術師デュナミスの心を読み、ここ数日で「完全なる世界」が、この世界の秘密に至る力(『造物主の掟』)を手に入れた」としていますが、少々気になることが。
今の「完全なる世界」が、『造物主の掟』を手にできたのは、アスナを手中に収めたからということで、ほぼ間違いないでしょう。
ラカンも、『造物主の掟』を見て、まず思い浮かべたのがアスナの存在でしたし。
しかし、そうすると20年前、常にアスナを手中にしていたであろう『造物主』自身は、何故あの時、今回の様に魔法世界人を消しまくるということをしなかったのでしょう。
それをやっていれば、ナギ達に城の本丸まで攻め込まれることもなかったかもしれないのに。
アリカはアンチ『造物主の掟』的な力を持っていそうではありましたが、これだけ簡易用のマスターキーを量産できるのであれば、アリカ一人くらい物の数ではなさそうな物ですが。