劇場版 ハヤテのごとく! HEAVEN IS A PLACE ON EARTH
(いや、あまりというか、ほとんど含んでいないような気もしますけれども、一応「続きから」にしておきます)
1回目に観に行った時は、同時上映の『ネギま!0巻』の方だけを貰った関係で、『ハヤテ99巻』を貰うためにもう一度観に行って参りました。
それにしても、いい大人が、貴重な休日を2日も費やして、同じ映画を2回も見に行くとか、我ながら熱心なファンであることよ(苦笑)。
『ネギま!』の方の感想は先に書いているので(劇場版 魔法先生ネギま! ANIME FINAL)、今回は『ハヤテ』の方の感想を書こうと思います。
一言で言ってしまえば、「面白かった」です。
例えるならば、私が子供のころに見ていた『東映まんがまつり』的なノリを持った内容だったかな、と思います。
まあ、何が言いたいかといえば、「劇場版らしい劇場版だった」という事に尽きるかと。
果たして、どこがどう面白かったのか? ということを考えますと、シンプルで原点回帰的な内容である、という印象を受けたということなのではないかと思います。
それは例えば、ナギとハヤテの主従愛(?)であったり。
(やはり、ナギお嬢様が「ハヤテー!」と呼べば、それが何処であろうとも飛んでくるのがハヤテですよねー、とか)
相変わらず空回りしている惚れた者負けのヒナギクが、不憫可愛かったり。
お嬢様化したマリアさんを見て「お嬢様役とか、マリアさん無理すんな、主に年齢的な意(ry」とか思ったりとか(笑)。
99巻によると、再アニメ化もあるということですが、それを楽しみに待てるくらいには良い出来だった、そう思いました。
……まー、絵的な話になると、結構微妙な気がしましたけどねー(苦笑)。
特に単調な髪の毛の塗りとかが、気になって仕方がありませんでした。