ネギま!「351時間目」
【今週の感想】
何だか、3-Aクラス名簿の書き込みがとんでもないことになっています。
これが、様々なパロディーやコラージュを生み出した、あのクラス名簿の最終形態となるのでしょうか?
それはともかくとして、
6~11ページ目を見て手抜きだと思ったのは秘密だ(笑)。
話を戻して、あのクラス名簿の書き込みだけで、相当に色々な物語を展開できるのは間違いないところですが、それについての詳細が描かれることはなく、「全ては読者各人の心の中に」ということになるんでしょうね。
(まあ、実際色々と書くネタにはなりますよね)
ファンの一人としては、その話を読みたいという思いは勿論あるものの、もう40巻になろうかという漫画で、これ以上話を広げようとするのは無謀だとも思いますので、これはやむを得ないことだと思います。
しかし、これにて本当に卒業だとすると、いまだナギの登校地獄の呪いが解けていないエヴァンジェリンは、一人だけ1-Aに戻って、また中学校生活をやり直しということになると思うのですが。
ネギ君、ナギを救うのに50年もかけていたら、さすがにキミのマスターの心が折れると思うよ(笑)。
エヴァ同様に、あのクラスに縛られているはずの相坂さよについては、彼女の場合、朝倉和美という相方を得た結果として、既に地縛霊ではなくなっているような気がするので、仮にこのまま卒業できてしまったとしても、それはそれで納得してしまうのですが。
今回のメインの明日菜の話に移りましょう。
困ったことに、あまりにも情報開示がなさ過ぎて、全く胸に落ちて来ません。
説得力がないというか、納得感がないというか。
いや、明日菜に100年の眠りが必要であるという事情について、いまだに一切の説明がなされていないので、いまいち話に乗れないのです。
おそらくは、黄昏の姫巫女は活動していると、魔法世界の活力は衰えていくとか、そういった事情があるということなのでしょうけれども、登場人物の誰一人として説明してくれないんですもの。
ナギとその仲間たちが、必死になって解放した(タカミチの師匠ガトウは、そのために死亡したと思われるので、文字通り命懸けだったはず)はずのアスナ姫を、当のナギの仲間たち(ラカン、タカミチ、アル、クルト)の手で再び永い眠りという牢獄に繋ぎ止めようとしているというのに。
この後で、説明が入るのだろうとは思うのですが、順序的には、先にしっかりと説明を入れて欲しかったと思います。
何だか、3-Aクラス名簿の書き込みがとんでもないことになっています。
これが、様々なパロディーやコラージュを生み出した、あのクラス名簿の最終形態となるのでしょうか?
それはともかくとして、
6~11ページ目を見て手抜きだと思ったのは秘密だ(笑)。
話を戻して、あのクラス名簿の書き込みだけで、相当に色々な物語を展開できるのは間違いないところですが、それについての詳細が描かれることはなく、「全ては読者各人の心の中に」ということになるんでしょうね。
(まあ、実際色々と書くネタにはなりますよね)
ファンの一人としては、その話を読みたいという思いは勿論あるものの、もう40巻になろうかという漫画で、これ以上話を広げようとするのは無謀だとも思いますので、これはやむを得ないことだと思います。
しかし、これにて本当に卒業だとすると、いまだナギの登校地獄の呪いが解けていないエヴァンジェリンは、一人だけ1-Aに戻って、また中学校生活をやり直しということになると思うのですが。
ネギ君、ナギを救うのに50年もかけていたら、さすがにキミのマスターの心が折れると思うよ(笑)。
エヴァ同様に、あのクラスに縛られているはずの相坂さよについては、彼女の場合、朝倉和美という相方を得た結果として、既に地縛霊ではなくなっているような気がするので、仮にこのまま卒業できてしまったとしても、それはそれで納得してしまうのですが。
今回のメインの明日菜の話に移りましょう。
困ったことに、あまりにも情報開示がなさ過ぎて、全く胸に落ちて来ません。
説得力がないというか、納得感がないというか。
いや、明日菜に100年の眠りが必要であるという事情について、いまだに一切の説明がなされていないので、いまいち話に乗れないのです。
おそらくは、黄昏の姫巫女は活動していると、魔法世界の活力は衰えていくとか、そういった事情があるということなのでしょうけれども、登場人物の誰一人として説明してくれないんですもの。
ナギとその仲間たちが、必死になって解放した(タカミチの師匠ガトウは、そのために死亡したと思われるので、文字通り命懸けだったはず)はずのアスナ姫を、当のナギの仲間たち(ラカン、タカミチ、アル、クルト)の手で再び永い眠りという牢獄に繋ぎ止めようとしているというのに。
この後で、説明が入るのだろうとは思うのですが、順序的には、先にしっかりと説明を入れて欲しかったと思います。
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■「方丈にて徒然なるままに」さん「ネギま!「351時間目」
方丈にて徒然なるままに ネギま!「351時間目」
『困ったことに、あまりにも情報開示がなさ過ぎて、全く胸に落ちて来ません。
説得力が...
2012-02-01 22:09 :
ネギま!部屋(楊さんのページ別館)
2012年 マガジン9号の351時間目の感想です!
展開が早いな~もう少しジックリ読みたかったような気がするけど。
麻帆良での生活にも終わりの日が、とうとう来たか!
もう少し色々と補完して欲しかったぜ(^_^;)
※内容にはネタバレを含むため注意してくださ?...
2012-02-06 18:29 :
時雨の製作日記