ネギま!「352時間目」
【今週の感想】
いいんちょは明日菜さんの嫁。
一目でも良いから会いたいが為に、100年生き続けるとか、明日菜の事を好き過ぎですね。
最終回を目前に控えた今こそ言う事ができます。
彼女こそが、明日菜の帰るべき場所の象徴であるという私の見立ては、間違ってはいなかったのだと。
さて、遂に『魔法先生ネギま!』も、あと3話、355時間目で完結となるそうです。
最終回の情報は、かなり早いタイミングでネタバレ情報が飛び交ったせいで、事前に把握はしていましたが、実際にマガジン今週号を読むと、感慨深いものがありますね。
まあ、このタイミングでの終わりには、色々と言いたいこともありますが、それらは全て、最後まで見届けてから言及したいと思います。
でも、どうせなら、あと2話頑張ってもらって、357時間目で完結して欲しかったです(かつて、357話完結説を唱えたことがある人物の弁)。
100年の眠りならぬ130年の眠りから覚めた明日菜を待っていたのは、当然のことながら知る人のいない世界、西暦2135年でした。
しかしこれ、マガジンで読む分には1週間空くから、時間がたった感覚を得ることができますが、単行本でまとめて読むと、わずか2ページ後に目覚めるんですよね、明日菜は。
長さが実感できない(苦笑)。
目覚めた明日菜は、不死性を手に入れたはずのネギを探しますが、いいんちょのひいひいひい孫(五代後の子孫)と思しき少女から、ネギが既に亡くなっていることを知らされます。
と、ここにきて衝撃の事実が発覚。
ネギの墓標には、生没年月日が「1993年5月2日~2065年6月12日」と記されています。
さあ、単行本を持っている人は、2巻の60ページのネギのプロフィールをご覧ください。
「1994年生まれ」と書かれています。
ネギ君、年齢サバよんでたのか?そして、この期に及んで誕生日初公開(笑)。
ネギについては、墓があるから死んでいるとも限らない(ネット情報では行方不明なわけですし、行方不明だけど墓を作ったということは、あり得ますし)ですが、死んだのだと考えるのが、妥当なのでしょうね。
残り3話で、そこまで捻る理由も思いつきませんし。
ネギの不死性は、あくまでも「死に難くなった」のであって、「死ななくなった」のではなかったということだったということでしょうか。
そして、100年待って115歳まで生きていたという、いいんちょも、生きているかと思われたネギも、既に故人となったことを知り、見知らぬ世界に真に一人きりなのだという実感を得て、絶望的孤独感に苛まれる明日菜の前に、遂に現れたのが「100年後の火星から来た未来人」こと超鈴音(と、不死身の吸血鬼エヴァンジェリン推定年齢800歳)。
「超が再登場する時は、物語が終わる時」とは、前々から思っていましたが、やはり再登場するときが物語の終わるときでした。
これは、2004年への時間遡行エンドということになるのでしょうか。
明日菜が寝坊せずに、予定通り2104年に目覚めて、老いいんちょに会ってしまっていたら、それはそれで、良い終わり方なのではないかという感じがしてきてしまうところでしたが、会えなかったことにより、時間遡行を匂わせる展開になっていると思いますしね。
ところで、2090年の老いいんちょの録画メールの映像の片隅にいる、いいんちょの孫(ひ孫?)と思しき子供が、木乃香、刹那に似ているのを見て、「すげえ、女の子同士でも子供が出来るのか!」などという、くだらないことが頭をよぎったことは、もちろん秘密だ(笑)。
というか、どういう婚姻関係で、いいんちょにあのような子孫が生まれたのやら。
いいんちょは明日菜さんの嫁。
一目でも良いから会いたいが為に、100年生き続けるとか、明日菜の事を好き過ぎですね。
最終回を目前に控えた今こそ言う事ができます。
彼女こそが、明日菜の帰るべき場所の象徴であるという私の見立ては、間違ってはいなかったのだと。
さて、遂に『魔法先生ネギま!』も、あと3話、355時間目で完結となるそうです。
最終回の情報は、かなり早いタイミングでネタバレ情報が飛び交ったせいで、事前に把握はしていましたが、実際にマガジン今週号を読むと、感慨深いものがありますね。
まあ、このタイミングでの終わりには、色々と言いたいこともありますが、それらは全て、最後まで見届けてから言及したいと思います。
でも、どうせなら、あと2話頑張ってもらって、357時間目で完結して欲しかったです(かつて、357話完結説を唱えたことがある人物の弁)。
100年の眠りならぬ130年の眠りから覚めた明日菜を待っていたのは、当然のことながら知る人のいない世界、西暦2135年でした。
しかしこれ、マガジンで読む分には1週間空くから、時間がたった感覚を得ることができますが、単行本でまとめて読むと、わずか2ページ後に目覚めるんですよね、明日菜は。
長さが実感できない(苦笑)。
目覚めた明日菜は、不死性を手に入れたはずのネギを探しますが、いいんちょのひいひいひい孫(五代後の子孫)と思しき少女から、ネギが既に亡くなっていることを知らされます。
と、ここにきて衝撃の事実が発覚。
ネギの墓標には、生没年月日が「1993年5月2日~2065年6月12日」と記されています。
さあ、単行本を持っている人は、2巻の60ページのネギのプロフィールをご覧ください。
「1994年生まれ」と書かれています。
ネギ君、年齢サバよんでたのか?そして、この期に及んで誕生日初公開(笑)。
ネギについては、墓があるから死んでいるとも限らない(ネット情報では行方不明なわけですし、行方不明だけど墓を作ったということは、あり得ますし)ですが、死んだのだと考えるのが、妥当なのでしょうね。
残り3話で、そこまで捻る理由も思いつきませんし。
ネギの不死性は、あくまでも「死に難くなった」のであって、「死ななくなった」のではなかったということだったということでしょうか。
そして、100年待って115歳まで生きていたという、いいんちょも、生きているかと思われたネギも、既に故人となったことを知り、見知らぬ世界に真に一人きりなのだという実感を得て、絶望的孤独感に苛まれる明日菜の前に、遂に現れたのが「100年後の火星から来た未来人」こと超鈴音(と、不死身の吸血鬼エヴァンジェリン推定年齢800歳)。
「超が再登場する時は、物語が終わる時」とは、前々から思っていましたが、やはり再登場するときが物語の終わるときでした。
これは、2004年への時間遡行エンドということになるのでしょうか。
明日菜が寝坊せずに、予定通り2104年に目覚めて、老いいんちょに会ってしまっていたら、それはそれで、良い終わり方なのではないかという感じがしてきてしまうところでしたが、会えなかったことにより、時間遡行を匂わせる展開になっていると思いますしね。
ところで、2090年の老いいんちょの録画メールの映像の片隅にいる、いいんちょの孫(ひ孫?)と思しき子供が、木乃香、刹那に似ているのを見て、「すげえ、女の子同士でも子供が出来るのか!」などという、くだらないことが頭をよぎったことは、もちろん秘密だ(笑)。
というか、どういう婚姻関係で、いいんちょにあのような子孫が生まれたのやら。
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■「方丈にて徒然なるままに」さん「ネギま!「352時間目」」
方丈にて徒然なるままに ネギま!「352時間目」
『いいんちょは明日菜さんの嫁。
一目でも良いから会いたいが為に、100年生き続け...
2012-02-08 22:41 :
ネギま!部屋(楊さんのページ別館)
2012年 マガジン10号の352時間目の感想です!
0巻収録の情報を考査記事を書いてたため、遅れました(^_^;)
前売り買った人から、先に情報が漏れてましたけど…
後、残り3話なんだよな。
感想の中にラテン語などの翻訳も一緒に、詰め込みました★
※内容...
2012-02-20 19:50 :
時雨の製作日記